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プレミアリーグで好きな選手を挙げよう(好きなものを好きなだけ話す場所)

どうも。ぐらのーらさんです。
今回は好きなものを好きなだけ話す場所、略して「好き話場」である。話す題目はトッテナムについてを語ろうかと思ったが、私の歴代で好きな選手をあげていこうと思う。

GK:ペトル・チェフ

ペトル・チェフ(アーセナル時代)

私が好きなGKはヘッドギアをはめた姿でおなじみのペトルチェフである。1999年にFKフメル・ブルシャニ(チェコ)でユースからトップチームに昇格、紆余曲折を経て2004年から2015年までチェルシーFCでプレー、その後2015〜2019年にアーセナルでプレーした後に2020から1年間チェルシーに帰省してプロの人生に幕を下ろした。またチェコ代表としても2002年からA代表として2016年までゴールの守護神であり続け、124試合というチェコ代表の歴代最多となる出場数を誇る。チェルシー在籍期間中にはプレミアリーグ制覇を4度、UEFAチャンピオンズリーグ制覇を1度、プレミアリーグ最優秀GK賞を4度獲得するなど、当時の世界最高峰のキーパーとして君臨していた。
私が思う彼の凄さは、その長身を生かしたシュートストップ能力、空間認識からの判断力であると言える。彼の凄さがわかりやすいのが、2013年4月1日に行われたチェルシー対マンチェスターユナイテッドの1戦である。クロスに合わせたハビエル・フェルナンデスのヘディングを片手でセービングし、このゲームを無失点で押さえたゲームでのこのシーンは当時、とても大きな話題となった。

ハビエル・フェルナンデスのヘディングをセーブするチェフ

DF:フィルジル・ファン・ダイク

フィルファンダイク

昨今のプレミアリーグを知っている方なら誰でもわかるこの選手。リヴァプールのセンターバック4番またオランダ代表の彼、ファンダイクである。2011年にフローニンゲン(オランダ)でデビューし、セルティック、サウサンプトンと渡り歩き2018年からリヴァプールでプレーしている選手。その長身を生かした空中戦での競り勝つ強さ、またバックスの真ん中を陣取りシュートや相手の持ち込んできた選手の刈り取り方、ラインの調節を行うその精密さたるや世界最高のセンターバックと言っても差し支えないのではないか。後に挙げる私が1番好きな選手、エデン・アザールも彼を「世界最高の1人だ」と評価している。彼の凄さが伝わるシーンは2023年11月19日に行われたアイルランド戦である。

オレンジ1番手前がFFD

完全に逆をつかれたと思ったその次には

シュートをブロックする位置にいるという、その長身を生かした、また頭を使い最短距離からのプレスをかけることができる彼がとてもすごいと思う。

👑:エデン・アザール

私的フットボールプレイヤーの王に位置するのはチェルシーが誇る絶対的エース、エデン・アザールである。好きな点を上げていくともうキリがない。まず英語の綴りがかっこいい。Eden Hazard(エデン=アダムとイヴが暮らした楽園の名前、ハザード=危険)もうロマンが詰まった名前なのである。彼の凄さについて深堀していくとまたその凄さというもののリアリティを体感することが出来るだろう。(鼻息)

チェルシー時代のアザール

ベルギーで生まれた彼は2007年にリール(フランス)でプロとなる。そして2012年までプレーした後に同年チェルシーへの移籍をする。ここで、は「サッカーの10番とは何か」を体現したような暴れ回りを見せたが、2019年にレアル・マドリード(スペイン)へと移籍を果たす。しかし怪我の影響などから出場機会に恵まれず、2023年今年に引退を表明する。彼の凄さはその突破力(ドリブル)、打開力、推進力、得点能力(シュートセンス)というFWにはなくてはならないが全員持っていないという神が三物も四物も与えてしまったような点取り屋である。また、2014-15シーズンにはプレミアリーグ最優秀選手を獲得しており、プレミアリーグの顔としても君臨していたのがアザールであった。
彼の凄さを表すシーンは沢山あるが、なんと言っても衝撃的なのは、2019年のチェルシー対ウェストハム戦である。超有名なのでYouTubeに検索すれば1発で引っかかる程である。このシーンの何がすごいかというと

中央右下でボールを持つアザール
真ん中まで持ち上がり敵に囲まれるが、、、
ダブルタッチで打開
このまま右隅に流し込むシュート

そのドリブルテクニックである。ここまで綺麗にかわせてしまうともうアザールを量産して各チームに配属させれば攻撃陣の得点力がアップするのではと思うくらいである。また3枚目の写真のように3人に囲まれても前のふたりをダブルタッチでかわすというそのサッカーIQの高さも見て取ることが出来る。このうまさ、賢さも相まって私がサッカー選手の中でも1番に推せる選手なのである。(サッカーをプレーしていた頃の私はアザールに憧れてドリブルを研究したがドリブルの精度はいまいち、キックの精度が高かったので諦めざるを得なかった)

今回は自分の好きなサッカー選手を語らせてもらったが、どうだったであろうか。私はプレミアリーグが大好きなのでそのリーグに偏ってしまったがほかのリーグでも探していつかやってみたいと思う。

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