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ピアノ練習027

 トンプソン第1巻、27曲目。

付点4分音符「モーツァルトの曲から」

 4分の3拍子、イ長調。「ピアノソナタ第11番 イ長調 K. 331 (300i)」の第1楽章かららしい。第3楽章のいわゆるトルコ行進曲はわたしでも知っています。およそ曲名には見えないこのKやらiやら数字やらは何なんだろう。なんならソナタもよくわかっていないですが、そのうち勉強するときが来るでしょう。

 副題のとおり付点4分音符が初登場。意味は当然わかっても、弾くとなると勝手の違うものです。録音して聴き返すまでもなく、演奏中からなんだかずれていて気持ち悪いの嵐。拍子を数えながらだったり空いている手や足で取ったりだととたんに崩壊するので、この辺に弱点があるように思います。先週に続いて練習をひどくサボっていることもあり、露骨に稚拙な演奏で苦しい。指めっちゃ浮いてるなー。
 左手のポジションがしれっと移動しています。移動ドでいうところのファソラシドのポジション。上下が1オクターブ以上離れており、これまでとは耳で聴いても違うし、指使いやコードもパターンが大きく変わっています。これもちょっと難しい要素。第4、16小節なんて下がソ(E3)で上がファ(D5)で隣だけど良いのだろうか。

今後

 思えばピアノを始めてから半年以上が経ち、第1巻も折り返しに入っています。しかしながらこの2週間は余暇時間の限りどころか寝食まで大きく削ってゲームに没頭しており、かつてないほどにピアノを触っていません。何事においても(ある程度までは)やればやるほどうまくなってより楽しく、離れるほどへたになって戻ってこられなくなるもので、複数の趣味の平行とは難しい問題です。ピアノしかない部屋に監禁されたい。

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