小沢あや

ピース株式会社 代表取締役。企画・編集・会話の力で、世界をピースにしていく会社です。「…

小沢あや

ピース株式会社 代表取締役。企画・編集・会話の力で、世界をピースにしていく会社です。「つんく♂の超プロデューサー視点!」編集長。豊島区公認池袋愛好家。お仕事依頼は公式サイトのお問い合わせからお願いします。https://thepeace.jp/

マガジン

  • 編集しない日記

    育児中の編集者の日常を、月4本程度更新予定。売り上げはすべて取材資料代にさせていただきます。単品より、マガジン購読した方が圧倒的にお得です。

  • 働く女と◯◯と。

    ポッドキャスト番組「働く女と◯◯と。」のマガジンです。ピースの小沢あやによる、働く女性のゲストを迎えたトークの一部や裏側を、こちらのマガジンでも公開していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

小沢あや(ピース株式会社)経歴&お仕事実績まとめ

検索やTwitterからたどり着いたみなさま、はじめまして。 ピース株式会社代表の小沢あやです。noteの「お仕事依頼」用に、経歴や実績を一部まとめてみました。 コンテンツプランナー / 編集者として、企業サイトやメディアの運営・コンテンツディレクションをしております。 ※本noteは2018年まで、個人事業主時代の実績まとめです。最新実績はピース株式会社 公式サイトをご覧ください。お仕事のご相談もサイトからお願いします。 ======================

    • 「書けない」に向き合う

      仕事で毎日1万字くらいテキストを書いているけれど、プライベートではなかなかこれまでのような出力量ができなくなっていました。書けないのか、書かないのか。自分でもまだぼんやりしているところです。 自分のための日記やメモは残しているし、親しい友人しか見ていない場所でも日々気楽に書いています。1投稿は短いけれど、まとめるとそこそこの量。でも、どうも前ほどは書けなくなっているんですよね。今も書いてるけど、本当はもっと残しておきたい。できればメモレベルではなく、人に読まれても耐えられる

      • ネイルサロン通いをやめて手に入れた余裕

        2024年から、ネイルサロン通いをやめました。 もともとワンカラーやシンプルなデザインで、オフ込み5000円以内で仕上げてくれるようなサロンに4週間に1回通っていたんです。綺麗に仕上げていただけるし、満足はしていたものの、剥がれるときは2週間ももたずにぺろっといく。さらには毎回1.5〜2時間拘束となり、その間スマホもいじれず読書もできないこと、伸びかけの時期の歯痒さに耐えられなくなってきたのでした。手元が入る物撮りをする時に根本が伸びていると外さないといけないし、毎回撮影前

        • 結局、英語からは逃げきれない。

          年度末&年度はじめ、で経理処理も発注も大忙しだというのに。さらに今年は子どもが小学生になりてんやわんやだというのに。結局ぼんやりと推しに思いを馳せてしまう。 「いけないいけない」と立て直し、自制するために推しのSNSアカウントをミュートし、ファンクラブを一旦退会するか…? というところまできてしまった。まあまたすぐ再加入したんだけどね。 昔からこういう部分がある。学生時代も試験前にmixiに入り浸り、インターネットに依存しっぱなし。恋人のログイン時間を確認して「おやすみっ

        • 固定された記事

        小沢あや(ピース株式会社)経歴&お仕事実績まとめ

        マガジン

        • 編集しない日記
          ¥500 / 月
        • 働く女と◯◯と。
          5本

        記事

          なにもしない旅の記憶

          最近、ちょこちょこと地方出張や旅を入れるようになった。先日は久しぶりに箱根へ。子どもが小学生になると子連れで動く機会も減るだろうから「気軽に動けるのも最後か」としんみりしつつ、リニューアルした箱根ホテル小涌園を選んだ。 ここは藤田観光の株主優待で安く宿泊できる。ステイホーム期で観光関連銘柄が苦境に立たされていた頃、家族が優待目当てで株を購入していたのだった。会社員時代は健保で安く泊まれる宿もあったし、福利厚生がしっかりしていたけれど、いかんせん自営業にはそんなものはないので

          なにもしない旅の記憶

          初対面でも踏み込む瞬間

          今日初めてお会いしたオタクとそのまま焼肉を食べた日の日記も書きたいので、枠をおさえておきます。

          初対面でも踏み込む瞬間

          「推しに感謝を伝えたい」という感情への目覚め。

          ハロー!プロジェクトの春のコンサート「Hello! Project ひなフェス 2024」幕張メッセに行ってきました。 ハロプロオタク歴が比較的長い割に、ひなフェスの現地入りは初。その名の通りフェス仕様のセット。年に一度のお祭りです。普段からファミリー席(ステージから遠いが座って観られる)観覧派なのですが、今回はファミリー席を囲むようにステージが組まれていて、目の前に次々続々とハロプロメンバーが目の前に現れて大興奮。 推しメンであるモーニング娘。'24の弓桁朱琴さんのタオ

          「推しに感謝を伝えたい」という感情への目覚め。

          バイキングの盛り付けに生き様が出る

          先日、出張にかこつけて熱海のニュー・アカオに宿泊してきました。古いけれど高度経済成長期の豊かさ、イケイケ感をそのまま具現化したような宿。真っ赤で巨大なダイニングにはずらりと料理が並び、私たちも大興奮。 そこで思い出しました。昔から、ホテルのバイキングの盛り付けが苦手でした。下手したら皿の半分しか盛らないまま席に戻ってきて、なんか妙に余白が多い、不恰好な盛り付けの皿と対峙することになります。 友人からも「創作フレンチのお皿みたい!」と笑われてしまいました。そんな彼女の皿に目

          バイキングの盛り付けに生き様が出る

          令和の共働き、編集しない記録。

          この春、子どもが無事に保育園を卒園する。ここまで来たら、育児セカンドシーズンも終わり。正社員をやめたのは想定外だったけれど、自分の会社もどうにか3期目に入り、趣味と仕事を反復横跳びしながらどうにか家族をやっている。

          令和の共働き、編集しない記録。

          「ちょっとしたネガティブな感情が湧いたとき、どのようにしてやり過ごしていますか?」

          ユキさん、ありがとうございます。安定しているのかな? どうなんだろう。 私の場合、ネガティブな感情、というとしょうもないことで落ち込んで自責になるパターンが多いです。むしろ不安、恐れがある状況こそが平常だと受け止めて生きていますし、「いったれー!」と興奮しちゃうときこそ構えるようにしています。気が大きくなっちゃったり、いらんこと言っちゃうからね。 基本姿勢としてSNSはざっくり5つ気をつけています。「誰も傷つけないなんてことはありえないが、自分の意志を持って踏みにはいかな

          「ちょっとしたネガティブな感情が湧いたとき、どのようにしてやり過ごしていますか?」

          「よく作る簡単レシピを3つ、知りたいです」

          「つけびの村」などで話題、ノンフィクション領域でご活躍する先輩・高橋ユキさんからおたよりをいただきました。正確には「お互いのnoteやニュースレターのお題を出し合いっこしましょ〜!」とお話ししていたんですけどね。早速、メッセージをご紹介しつつお題を書いていきます。 ユキさん、それ「長谷川あかり ⚪︎⚪︎(食材)」で検索したほうがいいよ! あかり、間違いないから! と思いつつ、ありがたし。ユキさんはいつも褒めてくれるんですよ。往年のmixiの紹介文っぽいですね。 そういえば

          「よく作る簡単レシピを3つ、知りたいです」

          インターネットで可視化される「そういうとこあるんだ!」の良さと弊害

          新しいサービスがやってくると、真っ先に登録します。自分のIDを取得したいし、サービス初期の空気を味わいたいし、そこからユーザー数が増えてどう変化していくのかを体感したいからです。 少し前になりますが、Threadsもそうでした。最初のうちはInstagramの派生サービスらしく美しい写真の数々が流れてきたけれど、だんだんと「インスタグラマーが表では言えないここだけの話」の掃き溜め化し、愚痴や「案件」への不満などなどが飛び交う、不穏な空気が漂ってきました。 もともとInst

          インターネットで可視化される「そういうとこあるんだ!」の良さと弊害

          「誕生日」にざわつく心

          1月4日、毎年仕事始めとともに誕生日を迎える。37歳になった。 今のお仕事でお金をいただけるようになって、今年で10周年。創業3期目。続けていたらいつの間にか仕事になっていたので、これからも好きなこと、頼まれなくても自然とやっていることを淡々と楽しんで、その先に想像以上の未来があるといい。これからも健康第一で生き、笑って暮らせるくらいに働き続けたい。 (誕生日プレゼントは辞退するので、日本赤十字社への寄付などで)

          「誕生日」にざわつく心

          うちが「実家」になっていく。

          うちが「実家」になっていく。

          災害時に、無力感を覚えなくていい。

          夫が作ってくれた雑煮を食べ、家族で初詣に出掛けて無病息災を願った直後のこと。16:10頃、石川県で震度7の地震が発生した。唖然としながら「ひとつでも多くの命が救われますように」とぼんやりとした祈りで速報を見つめ、一旦報道から離れた。 私のように地震や津波の心配がない安全なエリアに子どもといる場合には、リアルタイムの映像は追うのをやめ、TVを消すのもいい。小さな子どもが、強烈な恐怖を覚えるかもしれない。 2016年に発生した熊本地震のときにはニュースアプリの編成をしていたの

          災害時に、無力感を覚えなくていい。

          私の手帳とその中身 2024

          東京生まれ東京育ちの年末年始は暇なものである。 私は心の底から「暇」が嫌いだ。でもワーカーホリックな休み下手というわけではない。普段から割とだらだらしているし、大学も一限二限を落とし(怠惰により出席を諦め)、卒業が危うかったくらいには朝起きられない。予定が何もなければ昼まで、下手したら16時くらいまでベッドに寝そべっている日もある。 これは「よーし、もうちょっと寝ちゃうぞ」という自らの選択の結果だ。「暇」は、意思を持った「のんびり」とは違う。自分が望んだわけでもない空白が

          私の手帳とその中身 2024