バイキングの盛り付けに生き様が出る
先日、出張にかこつけて熱海のニュー・アカオに宿泊してきました。古いけれど高度経済成長期の豊かさ、イケイケ感をそのまま具現化したような宿。真っ赤で巨大なダイニングにはずらりと料理が並び、私たちも大興奮。
そこで思い出しました。昔から、ホテルのバイキングの盛り付けが苦手でした。下手したら皿の半分しか盛らないまま席に戻ってきて、なんか妙に余白が多い、不恰好な盛り付けの皿と対峙することになります。
友人からも「創作フレンチのお皿みたい!」と笑われてしまいました。そんな彼女の皿に目