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運動が苦手な人間でもできる効果的な運動を求めて

さすがに体に気をつけなくてはならないお年頃になったので、標準体重は無理でもそれに近いラインに目標体重を定めて体を絞ることにした。

しかしながら食べることが大好きで運動はあまり好きではない人間が、そうそう簡単に痩せるはずがない。しかも玄関のドアを開ければ停まっている車に乗って出勤し会社の前に車を停めて仕事に勤しむというドアtoドアな生活だ。これで痩せたら不自然すぎるだろう。
 
毎朝測った体重と体脂肪をメモし、「あすけんダイエット」アプリに食べたものの写真と内容を記入してのレコーディングダイエットも始めたが、なかなか思うような効果はでなかった。
レコーディングダイエットというものは「こんなに食べてしまった!じゃあ明日はこの辺を減らして調整しよう」という自らを戒められる人間には向いているだろうが、私のように「これだけ食べたらそりゃあ太るわ!知ってます!でも美味しかったし幸せだからOK!」のような思考回路の人間にはあまり効果がないように思える。わかってるなら自制しろとは思うが、人間生きてる間に食べられる回数には限りがあるので折り合いをつけるのが難しい。

食べるものを変えずに体重を落とすとなると運動をするしかないが、ハードな運動はしたくない。いろいろと探して私にも出来そうな運動を見つけた。

踏み台昇降運動である。


こんなにやる気に満ちてはいない

テレビを見ながらまず5分、間に1〜2分の休憩を挟んだのちに再び5分。なるべく大きく肩を動かすように腕を振りながら合計10分間の踏み台昇降運動を、6月頭からやるようになった。
元の体力がないので約1ヶ月経っても体力がついた気配もなく毎日へろへろになるが、今まで一定ラインからどうしても減らなかった不動の体重が少しずつだが減り始め、ついに目標体重に到達まであと一歩のところまできた。(ついでに肩こりがちょっとだけ楽になった気もする)

目標体重に到達できる日が、少しだけ楽しみになってきた。
レコーディングダイエットと運動から解放される日まで、あと少し!


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