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同じ音に惹かれて?の神社参拝。

神社参拝しているときに

もしかして神さまと会話できるかもと感じて

桜井識子さんのブログに出会った2019年。

15年近く正月は東京から日光の滝尾神社に参拝はしていたものの

遠方に神社参拝のためにだけに出かけていくことは少なかった。


ましては5時に起きて神社参拝に行くなんて

正月の日光のときしか経験がなかった。


それなのにネットの記事だったかの写真を見て

ものすごく惹かれた神社が水戸市飯富町にあった。

2020年1月

早起きして8時に水戸駅に降りたった。

そしてバスで向かったのが飯富町にある大井神社。



大井神社とはふるくは意冨比(おほい)神社と呼ばれていたんだそう。

初めて耳にした意冨比という読み方だった。


それから数年。

気になっているんだけど徒歩ではちょっと行けないなあと思っていたのが

笠間稲荷神社の北北東の山の中?にある大井神社だった。

笠間稲荷に行くときにGoogleMAPを眺めていて

美しい神社だなっって、ブックマークしたのでした。

大井って、あの意冨比なんだろうか。


大井神社(太郎神社)ってGoogleMAPには表示されていた。

ようやくバイクで笠間稲荷に参拝するときに立寄ることが出来ました。


勝手に山の中だと思っていたんだけど

実際には畑の中で神社の敷地だけが盛り上がっていて

木立に囲まれていました。

緩やかな登り道の参道の先に静かで美しい神社がありました。

写真で惹かれたように

苔むした美しい参道。









ほとんど無名に近い2つの大井神社に惹かれて

足を運んで参拝していたので

GoogleMAPを眺めていたら目が釘付けになったのが

船橋大神宮だった。

記載が船橋大神宮(意冨比:おおひ:神社)となっていた。


大神宮ってなんとなく伊勢神宮から勧請されている神社ってイメージがある。

ぼくの整体指導室の最寄りの神社が東京大神宮。

だから大神宮って名称だったら普段参拝しているので

わざわざ出かけて行って参拝する対象にはならないわけ。


だからずっと船橋大神宮は参拝したい神社に含まれていなかった。


ところがもとは意冨比神社ならば

見えない世界にいらっしゃる存在は伊勢神宮から来ている神さまじゃない。


2つの大井神社に参拝していたので

急に船橋大神宮が気になって参拝してきました。


船橋大神宮は想像以上に素晴らしい神社でした。

江戸時代には関東一之宮と称されていたのが頷けるスッキリ感。

場所の力なのか

神さまの力なのかは分からないけど

清涼感がすごいの。



おみくじをひいてみたら、大吉でした。

社務所にご自由にお持ち帰りくださいあった

ムクロジ(無患子)の実をいただいて来ました。

帰りにはバイクの頭上にカラスが来て鳴きだしてお見送りしてくれました。


意富比神社(船橋大神宮)は神社が聖地であることを感じさせてくれる。

ちょくちょく参拝することになりそう。

おおひ神社は3社ともが1000年以上の素敵な古社でした。





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