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ぐだぐだ参拝ですらオールOKでした。

エイブラハムが教えてくれているように

この宇宙の本質はウェルビーング

豊かな流れしかないんだってことを感じさせられた。

起こっている出来事は全て○なんだなって。


そう感じたのは神前に立つと太鼓が鳴りだしてご祈祷が始まった出来事が続いたからだった。

神社参拝で祈祷に遭遇するのは神さまからの歓迎のサインのひとつ。

神さまを感じよう、味わおうと楽しみながら参拝しているので

歓迎のサインを見せてもらえることは多い。


古峯神社は靴を脱いで大広間の神前に入ることが出来る。

神前に入った瞬間に大広間の電気が消えて太鼓が鳴りだした。

まるで演出か?ってツッコミたいくらいのタイミング。

加蘇山神社の参拝のあとに伺った古峯神社。

実は行くって決めてなかった。

その日の参拝では加蘇山神社だけ行先として決めていて

他の目的地は決めていなかった。

加蘇山神社を参拝してから次の行先を決めようと思っていたんだけど

加蘇山神社は山奥過ぎて携帯の電波が圏外。


まずは携帯の電波が入る場所まで移動して

移動時間を検索。

この時点では思いついた行先は未参拝の真岡市・白蛇弁財天に行って

マーフレストランに行ってビリヤニを食べようかなってプランだった。

ところが白蛇弁財天に行ってからマーフレストランに行くとランチ営業時間に間に合わないことが判明。

かと言って日光に向かうという気分でもないし。

古峯神社が近いことは分かっていたので移動時間を検索したら30分だった。


うーん、とは言っても古峯神社は参拝したことあるしなあ

どうせ栃木県に来ているんだから未訪問の場所に行ってみたいかも。

とりあえずマーフレストランは諦めて白蛇弁財天に行こうかなと

ふたたびバイクで走りだした。


ところが山間の道を走っていると新緑があまりに気持ちいい。

古峯神社へ行く道との分岐を50M走りすぎてからUターン。

やっぱり今日は街中じゃなくって新緑の山の中を走ろうと

古峯神社に向かった。


古峯神社に行くまで、かなりぐだぐだな紆余曲折があっての到着。

そしたら神前に到着するタイミングで照明が消えて太鼓が鳴りだしたというわけ。


※本殿内部の神前


あのぐだぐだがなかったらこのタイミングで神前に来られていないんだよね。

ぐだぐだでさえOKなんだって思わざるえなかった。

起こっている出来事は全て○なんだなって。


※神前がある本殿表側


その二日後。

梅雨入り前に参拝に行っておきたいと初めて東国三社巡りに向かった。

パッと思いついた参拝順番は

香取神宮→息栖神社→鹿島神宮なんだけど

いつも会話が成立しているおみくじをいただける香取神宮の神さまを最後に参拝したいって考えが脳裏によぎる。

電車と徒歩で参拝していたときは坂戸神社→鹿島神宮→香取神宮の順番で毎回参拝していた。

鹿島神宮→息栖神社→香取神宮

この順番にすると坂戸神社や大生神社には参拝しにくいなあ

そんなことを考えながら高速を走っていた。


ところが高速を走っていたら便意を催してきた。


順番どうしようかの考えは消し飛んでしまって

一番手前にあっていつもトイレを利用している香取神宮のトイレに直行することに自動的に決定。

バイクを停めるなり手水舎の前をスルーして

そのままトイレに直行。

用を足してから手水舎まで戻って神前に向かった。


すると神前に立つと同時に太鼓が鳴りだした。

そしてご祈祷が始まった。

まるで演出やん!

すごいタイミング。



※香取神宮の奥宮


ぐだぐだ迷っていて

ぐだぐだを便意によって一掃されちゃって

トイレに直行してから神さまへの挨拶という初の試みでさえ

どれかひとつ欠けても

このタイミングにはなっていない。


ぐだぐだや便意でさえOKなんだって思わざるえなかった。

起こっている出来事は全て○なんだなって。


ぐだぐだ参拝だったからこそ気づけたこと。

ぼくにとっては感慨深いぐだぐだ参拝となりました。






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