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天引き貯金の3分の1を投資へ(投資、お金の話)

就職してから約15年、資産運用なんて言葉を知らずにただ天引きして貯め続けた貯金。
最初は今後天引きをやめてその分を投資に回そうかと思いましたが、

投資は1日でも早く始めて複利の力が働いてくるのを待つ

みたいな教訓がどこを見ても書いてあるので、これまでの貯蓄から一部をおろして(でも臆病だからそれなりに残して)、運用を始めていくことにしました。2年くらい前から旧NISA、3年くらい前からウェルスナビを始めていたので、今貯蓄と運用資金がちょうど半々くらいです。

とはいえ誰からどう投資のことを学んでいいかわからないので、新NISA開始から数ヶ月、フィーリングで色々買ってみる生活が続いています(最近はその資金もないですが…)。
人によってリスクの取り方や原資金、目標も違うだろうから、どんな先生にどう学んでいけばいいかが難しいです。

私の基本的な考え方を示しておきたいと思います。なんかあったら立ち戻る場所として。
少しずつ勉強もして、私なりの資産作りの記録もしたいけど、できるかしら… 勉強不足のまま適当にやるのはリスクだとわかっているけれど…

さて、オルカン、S&P500に全振りせよみたいな記事があちこちに転がっていて、確かに旧NISAはそれで年率10%くらい増えています。また、VTIの割合が多いウェルスナビの運用結果もまあ悪くない感じです(約25%の+、始めて3年くらいですが、最初は超少額の積立でやっていたので、ほとんどの資金はこの1年弱に投入しています)。

15年後に現職をやめて、専門職の時給を維持しながらパートタイムで働き、年金と退職金は働けなくなった後の高齢期の資金と考えると、
私が今作りたい財産?資金?は、現職を辞めてから働けなくなるまでの20年?25年?分くらいのパートタイムの賃金では足らない分。

そう考えると、たとえば必要額が20万円✖️12ヶ月✖️25年(80歳まで)としても、6000万円。6000万円はとても大きな額だけど、すでに貯まっている額や今後また貯蓄として貯まる額のことも考えて、新NISA限度額を最短で達成してから年利8%で増やす、という計算をすると、それこそ新NISA限度額分くらいあれば十分に達成できそうな感じなのです。

80歳とかその後とかを考えるより前に死んじゃうかもしれないし、年利が4%とかになってきたらまた考え直したらいいし、そもそも散財する話でなないのだから、今そんなに厳密に計算する必要はないのかなと思います。
じゃあ、もっと自由に、経済と付き合っていく方法として投資をやってみよう、という意識をもつに至りました。

大好きな飲食店をもっと楽しむ方法として、これから世の中を変えてくれそうな面白い挑戦を応援する方法として、そういう自分のセンサーみたいなものの効きを確認する方法として、
資金のうちある程度の額を振り分けてもいいなぁと。

というわけで、成長投資枠は文字通り、成長してほしいところ、成長しそうかも、というところの個別株を少しずつ購入する形で使う方針です。積立の方は手堅くオルカンとS&P500、そして特定口座でウェルスナビも継続。多分手堅い枠で必要資金は貯められると緩やかめに見積もっています。

と、全体をしっかり見ればそんな感じなのですが、今は妊活に手元のお金が全部流れていっている状況で、めちゃくちゃひもじいです。先日、いつもいくスーパーで147円のビヒダスヨーグルトが売り切れていて、今日近所のスーパーでもしかしたらもっと安い?!と期待して見に行ってみたものの、157円で買えずに帰ってきました。99円の納豆よりも77円のやつ…とかそんな生活です😅
短期的な展望と長期的な展望を行き来しつつ、あまり今が貧しくなりすぎないようにやっていきたいと思います。

資産運用の細かな記録をこちらでしていくかは未定ですが、少しずつ勉強したり、考えが変わったり、発見したりしたことがあれば、また書く予定です。


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