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【予告】取り急ぎこれ書きます…。

仕事が決まってバタバタして1年程放置してましたが、一旦仕事してる人の院進学話は保留して、高校から進学したい人向けの話を書きます。

海外進学についての相談をボチボチ聞いたり受けたりする様になり、行きたい気持ちだけでぜーんぜん皆さん制度を理解してないし、調べる技術も持ってないし(しょうがないとは思う)、スコーンとエリート大学行ける程実家が太いわけでも無いし、それで残りの夏休みを無駄に過ごしたり、ドヤ顔したい人のお気持ち体験談に流されて意識だけ高い事をしたり、悪い業者に騙されたりしない様に、Admissionの専門では無いにしろ「各国制度の読み方」が分かり、「異国で学ぶこと」そのもの自体を信じている人(高校の交換留学で得たスキルで大学入ってまた留学して、それで留学関係の仕事得て、さらにその経験で留学(高等教育の国際化)の勉強しにトロントまで来られたし、ヨーロッパの留学派遣の仕事6年やったし、…何せ学位もある(※写真参照…専門家というのはちょい恥ずかしいが、少なくともM.Ed. (Higher Education)あるからな、うん))として、今後のそれを考えている若い人達を助けるために、こういう話を書こうと思います。

  • 制度の理解:親を説得したいなら自分が理解している必要がある

    • 制度を理解する、とは?:ルールとゲーム

    • 説得出来ないのは自分の説明が悪いから?:親や大人は何を見て/何が見えて、どのように考え…だから反対するのか。

    • 制度理解≠体験談:先輩や!海外進学志望勢のお気持ち話は!何人分に聞いても!制度理解にならない!

  • 銀の弾丸は無い:留学したからといって全て上手くいくとは限らない

    • 留学してもイケてない人…?:誰が善し悪しを決めるの?

    • 目的に対する費用対効果:制度論的目的論

    • タイムラインの問題:現地?就職?良い人生??

  • "あなた"にとって最適なルートは?

    • 絶対に大学でしか出来ないこと(学位について):大学とは?大学を卒業するとは?

    • 今の正規生としての留学(進学)か、交換留学か、それ以外か:どういう選択肢があり得るのか

    • 線の引き方:正しい情報(制約も含めて!)に基づく具体的な話だけが妥当な思考と行動を可能にする。

  • それでも正規留学/進学がしたいなら

    • 情報の正しい調べ方

    • 制度の正しい読み方

    • 人への正しい説明の仕方

    • おまけ:進学「後」のための正しい(?)勉強の仕方

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