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陣痛で最もつらかったのは。。

こんにちは、青森ヒバ専門店「ヒバコレ」の店長まゆです。

なぜか出産のことを書き綴るヒバのノートです。

普段からあまりオンラインで買い物をしないのですが(オンラインの管理責任者をしながらすみません汗)自分がオンラインで買い物をするときもどんな人が売っているか?がけっこう大事だったりします。

顔が見える、、というか、人となりがわかる、、というか。オンラインだからこそそういう温度を大切にしたいなと思っていまして^^

こんな人が青森ヒバを皆様にお届けしていますよ、という意味でいろいろをつづっています。

というわけでサクッと出産のはなし。

タクシーで病院についたのが12月10日の朝5時。
陣痛来ていますね、と言われて無事入院。一旦家に帰されなくて本当によかった。。ありがとうございました。

出産したのが12月12日の夕方の5時。陣痛室と分娩室に分かれている病院だったのですが、陣痛室に2泊3日してしまいました。。苦笑。

子宮口が10センチまで開かないと分娩室までいけないのですがさっぱり進まず。2日をこえて3日目も終わりそうで体力の限界と判断されて、麻酔医の先生が出勤するのを待って無痛分娩切り替えを言われまして。「お任せします~」と伝えて、その麻酔のための内診で全開が確認。

2日かけて子宮口5センチしか開かなかったのに、無痛分娩を促されてから麻酔医の先生が来る30分で残り5センチが一気に進んで。

ぎりぎり無痛分娩切り抜けました~

「普通なら発狂する速さで最後は進んだよ」と分娩室で言われましたが初めての経験なのでどんなもんかもわかりませんよね~。

自分って痛みへの耐性あるのかな?と心配していましたが、特に泣きもせず、大きな声が出ることもなく産んだので痛みには強いほうなんだな~と知りました。

ちなみに個人的にとてもいやだったのが赤ちゃんが進む過程で膀胱をぐりぐりぐりぐり~と押される痛み。

会社員時代忙しくてトイレに行けず何度も膀胱炎を経験したのですが。

血尿が出るときの膀胱を絞られるような痛みが陣痛中続き、会社員時代の仕事の記憶が引っ付いていて、その痛みのときが一番つらかったです苦笑

クレーム対応とか、その他いろいろその痛みと共に思い出して集中できないし。匂いと記憶って連動してると聞きますが、痛みと記憶も連動するんだなぁと陣痛中に思っていました。けっこう冷静。

看護師さんに膀胱炎みたいな痛みでいやだ~と訴えたら(この時すでに陣痛室2日目くらい)「もっと陣痛が進んだら本格的な痛みでその膀胱の痛みはわからなくなる」と言われて「それならもっと痛くなってくれ!!」と思ったことを覚えています。

陣痛室の主みたいになっていたので(後から入院した妊婦さんをたぶん10人くらい見送りました笑)いろんな出産のときの声を聴いていたのですがだいたい皆さん「もういやだ~痛い~!!」みたいなのが多かったのですが私一人だけ膀胱の痛みがいやすぎて「もっと痛いの早くきて~!」って言ってました。私はいたって真剣でしたが、看護師さんから笑われてました~。

しばらくして望み通り膀胱の痛みは消え去り、30分で一気に子宮口が5センチから10センチに全開になり、陣痛室卒業!

分娩室入ってからは30分であっさり出産。

いきむのも、膣内でピンポイントに先生が指定した場所に力を入れるのも上手だったらしく、「うまい!!」「エクセレント!!」「最高!!」とか褒められまくり、楽しく出産しました笑

途中から「太鼓の達人」のゲームに参加しているみたいな感覚になってきて、よりピンポイントに力を籠めることに集中してたら「あら?もうでてきた?」みたいな感じでした。

破水も分娩室に入ってからで、産まれてきた本人は特にゆっくりの自覚もなく、自分のペースで出てこれたんだろうな~と思うと「よかったね」と思います。

12月12日 17:12 3260Gで女の子出産♪ 予定日の一日前でした^^

陣痛は全然耐えられたけど、あの膀胱の痛みは思い出したくないな~。。

嫌なポイントって人それぞれ違いますよね~。「もっと痛くして!!」と子供に懇願する母もあんまりいないだろうなぁと振り返る出産の記憶。

いつかわが子がこれを読むときもあるのでしょうか。一緒に読めたら面白いでしょうね~^^そんな日が楽しみです♪