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Kindle買いました。

隙間時間での読書を心がけていたのですが、少し不便さを感じていました。

あまりスペースは取りたくありませんでした。部屋はなるべくスッキリ使っていきたかったからです。

それならばとスマホのKindleアプリを使い始めましたが、長時間のスマホは目に負担が大きくて疲れてしまいました。

ストレス解消に効果的な読書でストレスを溜めては、意味がありません。笑


そんなこんなで少し値は張りますが、思い切って「Kindle paperwhite」を買いました。

3年前に発売のモデルですが、結論から言うと

・本でスペースを取りたくない
・ディスプレイ疲れしたくない
・読書だけに集中したい

あげればまだありますが、このようなワガママに応えてくれるツールで、オススメです。


実際使ってみて感じたよかったことを一部ご紹介していこうと思います。


・目が疲れない

本体のディスプレイは、e-inkスクリーンというものを搭載しています。

一言で言うなら、本物の紙のような質感のディスプレイを体感できます。

使うまではどんなものか分かりませんでしたが、スマホなどとは違い実際にインクで印刷されたように見えてとても見やすいです。

加えて、フロントライトを搭載しています。

スマホのようにバックライトで目に向けて照らすのではなく、ディスプレイの表面を照らす仕組みです。

実際に比べてみると、スマホで読書をしていた頃よりも長時間ストレスなく読書することができるようになりました。

フォントのサイズも調整することができるので、目に合わせたり書籍に合わせた読書の楽しみ方ができます。

このように、徹底的に目に優しいことを考えた作りになっています。
事前に機能はチェックしていましたが、実際に体感すると予想以上のものでした。


・持ち運びの効率がいい

本体は薄さ8.18mm、重さ約180gです。

ちなみに僕の使ってるスマホはiPhone11 PROは188gなので、スマホ並かそれ以下の重量です。

持ってみると予想以上の軽さに驚きました。文庫本くらいの感覚で読書ができます。

僕が買ったのは容量8Gのモデルですが、文章のみの本なら1000冊以上保存が可能です。

本を何冊も持ち歩くよりも、これ一つあれば少ない荷物で出先でも好きな本が楽しめます。

Wi-Fiモデルなので、家の環境でダウンロードして、あとはどこでも楽しめます。

電池効率も良く、1週間以上充電しなくても大丈夫です。
充電切れの心配はまずありません。


大きさも手のひらサイズ大くらいでスペースも取りません。片手で楽々です。


・辞書機能と単語帳

紙の本にはない機能です。
これはかなり便利だと思いました。

文章の単語を長押しすると、その単語の意味を一発で知ることができます。

辞書情報さえ入っていれば、オフライン状態でも使えるので出先でもガンガン調べられます。

スマホだと「これどういう意味だろう」と思ったことはGoogle開いて検索‥とかやってたんで、かなり快適になりました。


さらに便利な機能に「単語帳」があります。

なんと辞書機能で調べた単語や用語を自動的にメモしていってくれます。
単語帳を開けば、後からでもすぐに見ることができます。

調べる癖も付くし、なんとなく読書よりもずっと頭に入ってきやすくなりました。

簡単操作で使いやすいのも魅力です。


読書に集中できる

以上自分が感じたメリットを書きました。
まだ買って1週間程ですが、いい買い物です。

逆にデメリットとしては、白黒画面であることと、読み込みが少し遅いことがあります。
色を重視するなら、不向きかもしれません。

僕はそこは重視してないので、問題なし。


読書のためだけのデバイスなので、それだけに集中ができます。
通知も何もなく、気が散ることもありません。

シンプルに読書に集中できるようになったことが1番の利点かなと思います。

本を読む為だけにわざわざ買うのか、という声もあるかも知れませんが、紙の本にはない便利さがあります。
充分その価値はあると感じています。


読書量を増やすことにも繋がっているので、今後も有効活用して読書生活を楽しもうと思います。

読書デバイス、オススメです( ^∀^)

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