見出し画像

「パターソン」という映画を見た

こんにちは。ヒバです!
1日コーヒーを500mlは飲むカフェイン中毒者です。😁

今日は、昨日見た映画「パターソン」についてです。見て率直な感想です。

見た感想

この映画は、愛妻とのキスから1日が始まり、バーでビールを一杯飲んで1日が終わる、公共バスの運転手の7日間です。大きな出来事が起きるわけでもなく、ただ時が流れていくのを見る映画でした。私たちは、どうしても起承転結を考えながら映画や本に触れてしまうので、ただ日常を見るのは少し退屈な気もしました。しかし、映画終了後、さまざまなことを考えました。

主人公パターソンは、職業が公共バスの運転手で、空き時間に、日々の小さな変化や気づきを詩に綴ります。パターソンは、詩を綴ることで「同じ1日はない。」ということを確認しているようでした。また、映画全体が詩を表しているようでした。

大きな出来事に幸せを感じてしまいがちな私たちですが、本当はただ流れる日々にもっと幸せが連続しているのだと学んだ気がします。大きな出来事が必ずしも良いことではないと感じることができる箇所があるので、ぜひ確認して欲しいです。

小学生の教科書にも載っている詩、文は短いし、大きな出来事もなく、つまらないというイメージがあり、なぜ学ぶのか疑問でした。しかし、この映画を通して、詩は、日々の小さな変化を感じるために学ぶのだと教えてくれた気がしました。

「パターソン」は、プライムビデオにあるのでぜひ見て欲しいです。

本日もありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?