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最近のお仕事まとめ(大体10月後半~11月前半)

■12名のボカロPによる“コラボ”コンピ『キメラ』 3組のペアが語る「制作の裏側とボカロシーン」(取材・構成)

若手ボカロPの登竜門的イベント「The VOCALOID Collection」(通称ボカコレ)今回もお手伝いさせていただきました。

・一二三×ピノキオピー
・ナユタン星人×Chinozo
・かいりきベア×Aqu3ra (敬略)
というボカロP3組の対談を1本の記事にまとめた豪華な内容です。

もしよかったら、合わせて過去のボカコレ担当記事もよろしくお願いします…
■Ado×jon-YAKITORY対談 「シカバネーゼ」タッグが振り返る、それぞれのボカロシーン
https://realsound.jp/tech/2020/12/post-670353.html
■ピノキオピー×はるまきごはん×シャノン──ボカロP3世代が語る文化の盛衰
https://kai-you.net/article/78924
■「ニコ動に昔みたいな熱量感じた」新世代ボカロP 柊マグネタイト×higma対談
https://kai-you.net/article/80043
■「ボカロは“陽キャ”と接続した」Sou×Chinozo対談 歌い手とボカロPが語る新時代
https://kai-you.net/article/80105

■空白ごっこ『開花』クロスレビュー ― 下北沢とネット音楽シーンを繋ぐ、注目プロジェクトの最新作(執筆)

billboard JAPANさんにお声がけいただき、「空白ごっこ」のクロスレビュー企画に参加しました。

インターンで下北沢経済新聞の記者をしていた学生時代や、社員として前職(プレスラボ)に在籍していた数年は下北沢に通っていたので、地元級に馴染みのある町で活躍するアーティストを担当できて嬉しかったです。
コンポーザーのお2人がボカロPでもあり、「ひーこさんはボカロカルチャーやネット音楽の視点で書いてください」とのオーダーでした。

■3Dお披露目と2周年記念を経て――アルランディスが今なお思い描くヒーロー像(取材・執筆)

Up-Stationで担当している「ホロスターズ」インタビュー連載更新です。

ホロライブプロダクションという大手VTuber事務所がありまして、今回お話を伺ったアルランディスさんは、男性グループ「ホロスターズ」のメンバーです。いわゆる企業勢の方です(16,000人を超えるVTuberの分類は諸説ありますが、大きくは企業勢・個人勢に2分されます)。

事前回答のメモなどすごく丁寧に準備してくださっていたんですが、中盤で「めっちゃ抽象的なので書きづらいかもしれないんですけど…」と前置きした上で、メモになかった想いを話してくださいました。それがめちゃくちゃ熱い話だったので、がっつり取り上げてタイトルにもしちゃったという裏話。

■“次世代クリエイター”はTikTokに何を期待していたのか(取材・執筆)

2年弱で240万フォロワー(TikTok)を集めたクリエイターのケチャップさんに取材、記事執筆しました。トランジション動画の撮影方法から本人の発信活動の原点、なぜTikTokだったのか、までたくさんお聞きしております。こちらが何かを投げかけると、全部「本当に仰る通りで」と言ってくれるめちゃくちゃ優しい方でした。

※ケチャップさんは以前、mzsrzさんのコラム書いたときにも言及させていただいております。

今回のケチャップさんは、CHOCOLATE Inc.社が企画・制作されている「ペプシ〈生〉」CM制作プロジェクトに起用されての取材でした。


ちょうど、独立前に書いてた記事と後の記事が混ざるタイミングでした。次回の更新分は全部独立後の仕事になる予定です。
ちなみにこの頃からAI文字起こしを導入しました。手応えはまあまあといった感じ。人に依頼するより安いし早いけど、自分で聞き返すときの作業量は多い。執筆期間が長く取れるようになるから、安定はするかな…。

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