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【徒然】来なくなってしまった先輩へ

こんにちは。陽色(ひいろ)です。
先日、仕事場の1つでとても尊敬していた方が退職してしまって寂しく思っています。
とても優しくしてもらっていたので、本当に寂しい…

世の中不変はないし、私より上の世代の方はいずれ退職されるもの…と分かっていても、寂しいものは寂しいですね。
コロナ禍入ってから働き始めた所なので、結局一緒にご飯も行けなかった…
またどこかで、お会いしたいです。 


話変わりまして、今、仕事場として言ってる箇所が複数ありまして。
そのうちの一つが気づいたら中々闇深い(?)ことになってます。そんな話です。

◎ある日来なくなってしまった先輩

所謂、私の先輩に当たる人がいました。
仕事のチェックはその方に見ていただいていました。
時たま「上司と言ってること違う気がする」と思うこともありましたが、私の立ち回りでどうにかなってたので大して気にしていませんでした。

ある日出勤した時、先輩が突然「陽色は紅茶好き?」と尋ねて来ました。
私は「はい、紅茶好きです」と深く考えずに返答したら、可愛い紅茶のパックのセットをくださいました。
ちなみに、その日は別に私の誕生日でもないし(なんなら誕生日は半年先くらい)、特別私が何か褒められる様なことをした訳でもなく、本当に『ある日突然頂き物をした』のですが、

今思えば、何かしらのメッセージだったのかな、と思います。


その後、先輩は他愛のない話をよくしてくるようになりました。ただ、私は私で他に仲良い人達がいたので、そこから深い話をする訳でもなく、自分からプライベートの話をすることも無く、話しかけられたら他愛のない話をするだけ。

それが続いたある日。


その先輩は突然、仕事場に現れなくなりました。


あとから知った話になるのですが、
仕事場の同じ部署の中で1番偉い人と実は不仲であり、私が紅茶のパックを頂いたり、他愛のない話を振られたりする様になった頃、その不仲が更に悪化していた様です。


紅茶のパックをくださったのは、(当時)何も知らない私に対して「味方でいてほしい」というメッセージだったのではないか…なんて、たまに思ってしまうのです。

私の知る人達やこのnoteを読んでくださった皆様の
行き先が明るいものでありますように


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