夜型人間と朝型人間

僕は生粋の夜型人間だ。
基本的にあらゆる物事に対する集中力は17時を過ぎた頃から急激に増してくる。
1人で生活しているなら全く問題ないだろうが、僕には共働きの妻がいる。
妻は比較的朝に強く、夜は夕飯を食べた後すぐに眠くなってしまうほどの朝型人間。
朝になると、夜型人間の僕に仕事が回ってくる。
仕事といっても、僕より出社時間の早い妻を最寄駅まで車で送るのだ。(これは僕がやりたいことなので、勝手にやっている)

夜は遅くまで起きていて、朝には妻を車で送るというリズムで生活していると、どうしても睡眠不足になってしまう。
その結果、僕も夜眠くなってしまい、夜型人間の本領が発揮されるはずの17時以降に眠くなってしまうというのがここしばらくの悩みだ。

自分の時間を作るための簡単な答えの出し方は分かっている。
そう、朝方人間になればいい

これから子供ができるとなると、このままでは一向に自分の時間は取れないだろう。
自分の時間があったらやりたいことはたくさんある。
まず、妊娠中にやるべきことを調べ、リストを使ったり、お金の計算をする。もちろん自分の仕事や趣味にも使ったり、時間があれば柔軟やヨガもしたいと思っている。
だが、なかなか自分のために時間を作ることが苦手な僕はどれも後回しになっている。

妻はといえば、お腹の中の子供のために正しい生活リズムと睡眠時間を気にし始めた。
これを機に僕の生活リズムも朝方にチャレンジしてみようかと思う。

まざは明朝、妻を送った後音楽をかけて紅茶でも飲みながらスケッチブックでも開こうかと思う。

さて、今日はもう寝よう。
明日の夜型人間を起こさないように。


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