夏が終わる

大学1年生の夏、当時大学4年生の先輩が言っていた。
「もう最後の夏休みだよ、何しよう?こんなんでいいのかな笑」
3年が経ち、私は先輩と同じことを言っている。

気づいたらもう大学4年生になっていて、夏休みが始まって、もう1か月もしないうちに終わろうとしている。
え、早くない?笑
あまりにも早すぎる。
最後の夏休みと言われるものがこんなにさらっと終わろうとしている。


今年、夏の間にしたことと言えば
・友人の卒業公演を観に行く
・サークルでやるイベントの準備と運営
・友人たちに会う
・オープンキャンパスでスタッフをやる
・ディズニーに行く
・サークルに行く
くらいである。

とはいえ、この夏休みまでにだいたいやりたいことはできた。
学生のうちに大学周辺のお店を散策するとか、そこで見つけたお店に行くとか、学生らしいことをするとか。
だから思い残すことは今のところ思いつかない。

そういえばちょうどこの前、サークルに来ていた人たちを誘って、ずっと行きたいと思っていたが行けていなかった大学の近くにある期間限定で開いているお店に行った。
まさかの10月以降は閉まってしまうとのことだったので、閉まる前に気づけて本当に良かった…
一緒に行ってくれたサークルの人たちも急に誘ったのに快くいいよと言ってくれたのも嬉しかった。
学生のうちに行けてよかった!


話は大きく変わるが、今、困っているというか、モヤモヤするというか、ずっと心に引っかかっているものがある。
卒業論文について。
私が所属するゼミは全員卒論を書くことになっている。
そのことは別に問題ないし、それを分かって今いるゼミに決めたわけだし、そのときに卒論くらい書こうかと思ったのもまあいい。
いざ卒論に向けていろいろ動き出すと、思ったよりも何も書けない。
文献も図書館で借りてきているし、どんなことをまとめればいいのか頭ではわかってきてはいても、文字に起こせない。
どうまとめればいいのかわからず、迷子の状態。
ただ文献を読んで「へぇ~そうなんだ~」で終わってしまっている。
卒論 ‟くらい″ なんてものじゃなかった。
なんとかしっかり書ききって卒業したいものである。
今の感じだと…自分でもなかなか心配。笑
研究したいことはもちろん自分の興味の範疇のものだから何も苦ではないのだけれど、ちょっと気合を入れたいところ。
頑張ろうね、私。


何をしても卒業の2字がちらつく。
だから残された学生生活を心行くまで楽しむことが、残り半年くらいの私の抱負。



ではまた。
ごきげんよう。

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