術後疼痛でのペインクリニック受診(その5)
術後疼痛でのペインクリニック受診(その1)
https://note.com/hi40chan/n/n3cf227930b3a
術後疼痛でのペインクリニック受診(その2)
https://note.com/hi40chan/n/n0e80cf98bf79
術後疼痛でのペインクリニック受診(その3)
https://note.com/hi40chan/n/n64be947e1ee0
術後疼痛でのペインクリニック受診(その4)
https://note.com/hi40chan/n/nc7a08c7e484f
の続きです
私は元々、線維筋痛症などの慢性疼痛、それ以外での腎炎など複数の疾患をもっており、以前からペインクリニックには定期的に受診をしていました
その後、2018年5月に初期の乳がんと診断されて2018年の5月末日の31日に部分切除+センチネルリンパ節生検の手術をうけていました
現在もペインクリニックで治療を線維筋痛症、慢性疼痛と併せて 術後遷延性疼痛、乳房切除後疼痛症候群として治療をうけています
乳がんでの術後痛については2018年6月についてペインクリニックで相談していてその時は「亜急性術後疼痛」と言われていて、カロナールを追加していてその後も何度か、痛みの相談などはしていましたが、内服薬は変更することなく服用し、点滴治療もしているので まぁ~自制内という状況でした
2019年2月頃から放射線治療とホルモン療法の影響なのか乳腺が萎縮しはじめているようで、更に痛みが強くなっているので 色々と工夫はしているものの痛みがなかなか緩和しないので、2019年9月に術後疼痛の痛みがさらに強くなって続いいることを相談しました
そして
元々、線維筋痛症、慢性疼痛がベースにある
女性である
ぽっちゃり系の肥満
胸部の術後(乳がんの術後)
など
ハイリスク要因がそろっているので「術後遷延性疼痛、乳房切除後疼痛症候群が起こりそれが続いていてもおかしくないと」主治医から言われました
すでに線維筋痛症、慢性疼痛でリリカなどを服用したり、点滴治療をしているので 術後遷延性疼痛でも同じ治療になるといわれて
追加処方で
ノイロトピンの内服(点滴の中にもノイロトピンを入れてある)
と
9%リドカイン軟膏(点滴の中にもリドカインを入れてある)
を出すので様子を見てと言われ
あとは お風呂にも温かいお湯で長めに入って温めてみて(夏場でもあり、シャワーやぬるめのお湯で入浴していた)と言われました
そんな感じでの様子をみることになりました
2週間試した次の診察日に主治医には 追加内服と入浴で体を温めることでも痛みは少し緩和してマシになりましたが、まだ痛みはあることは伝えたら
「痛みに対してはいつでも対応できるから」と言われました
温めて効果があるなら 胸部肋間神経ブロックも可能にはなるけど、私の場合にはリスクもあるので、できればそれは避けたいと言われています
乳がんって、乳腺科の医師は痛みはほとんどないというけれども、実際には、術創の部分に疼痛が残る人って多いようですがようですが…
私は 以前から慢性疼痛、線維筋痛症で診ていただいたところに、乳がんでの術後痛でも診ていただいています。
亜急性期から術後痛を診てもらえているので、こじらすこともなく、なんとか薬でコントロールできています
普通ならば、術後痛は、なかなか治療までたどりつかないものなので…
私は、線維筋痛症もあり、その治療でしていることそのものも、現況でできうる最高の治療で…
術後疼痛についての対応は 鎮痛剤を1剤追加すること以外は変わりないです
そんな感じでの現在も治療中です
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