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術後疼痛でのペインクリニック受診(その1)

私は元々、線維筋痛症などの慢性疼痛、それ以外での腎炎など複数の疾患をもっており、以前からペインクリニックには定期的に受診をしていました
その後、2018年5月に初期の乳がんと診断されて2018年の5月末日の31日に部分切除+センチネルリンパ節生検の手術をうけていました


当時は、ペインクリニックには、線維筋痛症や慢性疼痛があり、週1で受診をし点滴処置や投薬をうけており 約1か月(4週間)毎に診察室で主治医と診察の形で次の4週間分の治療方針などを決めていました

乳がんの術後から19日目
6/19が、ペインクリニックでの診察日であり、乳がんでの術後の創部痛もまだ残っていたので 普段のFMSの痛みや慢性疼痛の相談と併せて術後の創部痛についても主治医に相談をしました
主治医は「術後痛」の専門外来も担当されている方であるので、相談しても大丈夫だろとも思ったことありましたが…

5月8日に
乳がんと告知されたことを診察時に伝えていたときに、主治医からは「以前に陥没乳頭で形成外科に受診していたよね?」と聞かれ(形成での全麻での2回目でのオペの際には、今の主治医が 当時は 手術室と外来を兼務していたこともあり 麻酔を担当してくれていました。この時はまだ、慢性疼痛はあったものの線維筋痛症とは診断される前でした)
乳がんになっても 線維筋痛症、慢性疼痛を含めてペインクリニックでの治療方針は変わることはないと言われました

主治医からは、乳がんであったことをかなり驚かれていて「乳がんと診断されたことを早く話してくれてありがとう」と言われ、
「今後もかわらずに引き続き治療を担当していきますね。」と言っていただけたことでも安心感をいただけました


ペインクリニックは、痛みの治療をする科なので、この先のことを考えると乳がんと告知された時に 乳がん治療とも関連が深くお付き合いをしていくことになる診療科の1つにもなるんだろうな~とは漠然とですが思いました

私の場合には、特に、この手術創の術後痛が出た場合には、早めにコントロールしておかないと、慢性疼痛やFMSの悪化にも繋がりやすいので注意も必要であるということについては、ペインクリニックの主治医に乳がんであったことをお伝えした際にいわれていました

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