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腎臓内科での定期的な蓄尿検査をするようになって…その3

私は、IgA血管炎(IgAV)からの紫斑病性腎炎(HSPN)を発症して21年経ちます
約1年10か月前くらいまでは、今ほどは腎臓病での食事面は注意していなかったです
今も食事に注意しているとは言えませんが、以前に比べたら少しは注意はしています

このお話は、腎臓内科での定期的な蓄尿検査をするようになって…その1、2からの続きになります




主治医からは常に諸々と自己管理を求められていて、先生からは放任されています

食事記録は一切つけていないし、栄養価計算も全くしていないことは主治医にはきちんと伝えてあります
24時間畜尿は月曜の朝~火曜の朝まで実施して、火曜日に提出して結果を翌日の水曜に聞いてきているので、食べたものをなんとか覚えているので検証可能です
主治医からは、そのやり方で今は、経時的変化での悪化レベルで急激な症状悪化はしていないからこれでいいよ…と言われています
また食事療法の詳細についてはボクは詳しくないから、そこはプロの管理栄養士さんにお任せするから~と言われました。栄養指導依頼出されるのかと思ったのですが栄養指導予約を入れるよ~と言われなかったので、先生には一応、管理栄養士の資格だけは私も持っていると話したら、資格を持っているのは知っているよ 指導依頼はしないから自分なりにプロとしてやりやすい食事管理の方法でいいよ~と言われました
そして、診察結果や採血や尿検査などの検査結果もその都度伝えて情報共有していき、一緒に診ていくからそこは安心していいよ~と言われました


血圧値管理は、血圧記録の血圧値をみながら必要に応じて処方薬を私自身で微調整してと言われており、調整したら後日報告になっていて、体重、塩分、水分や浮腫みなどををみながらの血圧コントロールで、わからないことや不安が有れば予約外受診しての適宜相談になっています

そんな感じで腎臓の食事療法をしています

たんぱく質は、まだ厳しい制限ではなく少なめにしているくらいで、体重1g/kgが目安です

eGFRはまだ30以上なのもありたんぱく質はあまり減らし過ぎない様にとは言われています

ちなみに、塩分が取り過ぎと夜中にしょっぱさを感じてノドが渇いて水分取りたくなるので、あっ昨日は塩分取り過ぎたとわかります

なので取り過ぎも体感でわかり、気をつけなきゃとなります
そんなこともあり、7g以内の時だと夜中にノドが渇かないようで、それ以上たぶん8g近くなるとノドが渇いてくる感じがしています

実は、栄養士になる前から腎臓病を発症する前から基本的に薄味派でした
が、もちろん今よりは濃い目の味付けだったのだと思いますが…
それに元々実家は濃い目の味付けの家だったので、薄味で育てられたわけではないんですよね 

あと、尿たんぱくはトイレで排尿したあとで、目視で水面をみると試験紙レベル(-、±、+、2+)でどれくらい出ているかもわかります 
泡立ち具合や表面張力の違いで判断しています
以前は試験紙で確認していましたが、今は勿体ないから目視確認だけです

水面だけでなくカップの中身でも判断でき、随時尿検査の結果でも目視結果と一致しています( ´艸`)

トイレでの排尿後の目視での尿観察は、20年前の発症時の時の前任の主治医からもずっと言われてきていました
ある年の冬の受診5日後くらいに、尿が泡だち足の浮腫みも強くなっていることに気が付いて、予約外で病院を受診したことがありました 
5日前の受診時の採尿では尿たんぱくも(-)で異常なしでしたが、異常に気が付いたときの尿検査では尿たんぱくも(2+)と異常がでていました
主治医から本当に、排尿後に目視観察していたんだね~よく気がついたね~すごいね~と言われました

いつから目視で尿たんぱくの量を判別できるようになったかの記憶はないのですが、気が付いたら私自身の尿だからか判別できるようになっていました
これは、自宅のトレイでも出先のトイレでもわかるようになっていました

主治医からある種の特技かもしれないよ 普通はわからないよ~と言われました

そういう意味では私は、かなり特殊なセンサーが身体で機能しているということですよね


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