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腎臓内科での定期的な蓄尿検査をするようになって…その2

私は、IgA血管炎(IgAV)からの紫斑病性腎炎(HSPN)を発症して21年経ちます
約1年10か月前くらいまでは、今ほどは腎臓病での食事面は注意していなかったです
今も食事に注意しているとは言えませんが、以前に比べたら少しは注意はしています

腎臓内科での検査を主科に変更してからは、2か月に1回での採血と毎月での蓄尿をする形になりました
それ以前の膠原病内での主科での採血の時は、随時尿と腎臓内科的に見ておきたい項目だけ追加がでていました
(腎臓病発症後4~5年は3か月1回くらい蓄尿していましたが、その後は、1~3か月に1回程度の採血&採尿検査だけでした)

採血など検査の主科を腎臓内科に変更するまでは数年間は月1での採血と随時尿検査をうけていました
腎臓内科が主科に替わったときに、採血は2か月に1回にし、その代わりに尿検査は月1回でということになりました

諸々と私は不安があり、採血を月1でとお願いしたのですが、血管も出難いし、動脈採血になると静脈採血よりも諸々のリスクもあるし 身体には針を穿刺という負荷をかけるので 月1ではなく2か月毎でと主治医から言われ
6年近く診てきて今はそんなに悪化していないし、この状態なら急激な悪化はしないから大丈夫!2か月に1回での採血にしようよ~と言われました
諸々の不安を少なくするためにと、先生から採血は2か月毎にするけど、尿検査は身体に負担ないから毎月やって、あと蓄尿は毎月やる形してみていこうと言われました

やはり蓄尿を定期的に毎月で初めてから、月1(4週間)サイクルでたんぱく質と塩分摂取量の確認が出来てるので、ズボラなので栄養価計算は全くしていないですが、だいたいこんなものーという感じでの食事をしていて、定期的に採血結果をみて食事摂取量はこれくらい取っているとわかり、多すぎても少なくてもその結果をみて、塩に注意だとかたんぱく多いわ~とわかり補正調整ができています 
そして、毎回の畜尿では食事内容は、ほぼ指示の範囲には近いです

たしかに塩分量は多いと美味しいが、少なくしてもそこまで苦ではないですし、私は血圧値が塩分感受性があることを知ることができました

また、塩分と水分摂取量?排泄量?が相関していることも毎月蓄尿をすることでわかるようになりました

栄養価計算はしていなくても 基本的に塩分摂取量は毎回7g以下になっていますので…多くても7gはいかないので…
まぁー腎臓病や心臓病、高血圧などがある方からすれば、塩分7gというのはかなり多くとっている方になるかもですね。一応ガイドラインでも6g以下と言われていますので…
私の摂取量は滅茶苦茶多めかもですが、病院給食や施設での減塩食、ナトリウム制限食管理やしっかり計算されていればまぁ~その程度は普通?でも健康な方の世間から考えたら少なめですね

さすがに塩分4gを切っている時は、もっと塩分摂ってとは主治医からは言われますが…

私自身は、実際に畜尿を開始して結果を確認していて、塩分量が少ないとその分水分摂取量が減り、尿量も少なくなるもわかりました

尿量少ないときには、トイレに行く回数が少なくなることもあり、体内に尿をそのまま溜めたままでいるも良いことではないので、尿量が少ない、行く回数が少ないときには、尿の排泄量を増やすためにも塩を少し多めにとることもあります

主治医からは、塩分やたんぱく質は多すぎても私自身の問題だからと言われていますが、塩分は多くても7g以下にしてが指示量になっています

主治医からは、ボクは塩分7gじゃ塩少なくてちょっと寂しいよ~
塩分7g以内によくおさまっているよね~と言われるときもあります食事記録は一切つけていないし、栄養価計算も全くしていないことは主治医にはきちんと伝えてあります

主治医からは常に諸々と自己管理を求められていて、先生からは放任されていますが、診察結果や採血や尿検査などの検査結果もその都度伝えて情報共有していき、一緒に診ていくからそこは安心していいよ~と言われおり、なにか不安なことや判断に迷う時には、予約外で受診をして相談にきてねと言われています


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