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『現在・過去・未来に優先順位をつけてみる』

どうも皆さん、未完(みかん)です。

1ヶ月近く音沙汰なしでした。

いや、四月の終わりから体中に蕁麻疹が出てきて苦しんでおりました。

ようやく健康体を取り戻しましたので、しれっと記事投稿再開します。

皆様も健康第一で、お過ごしください。


さて、本日のお題は『時間』です。

『時間』について、悩んでいる人は多いですよね。

・時間が足りない
・将来が不安
・昨日の失敗が忘れられない など

いろいろな悩みがあるはずです。僕も時間については、日々悩まされて過しています。

そんな悩みを解決するために、今回は時間に優先順位をつけていきます。

『現在、過去、未来に優先順位をつる』ということです。

改めて、時間について考え、優先順位をつけることで時間の捉え方がシンプルになり悩みが解決します。

時間の優先順位を一緒に考えていきましょう。


【優先順位:第1位『現在』】

まず、時間は大きく3つに分けられます。ご存知『現在・過去・未来』の3つですね。

その中で一番重要なのが、現在(今)です。

理由は、非常にシンプルです。

『現在(今)だけが、現実』だからです。

現実とは、いま目の前に事実として現れている
事柄や状態を意味します。

つまり、実際に手に触れられる目の前の出来事ということです。

これこそが現在が、優先順位:第1位になる理由です。

過去の失敗をどんなに悔やんでも、未来をどんなに不安に思っても、手を触れて直接変えることはできない。

直接変えられるのは、現在(今)だけです。

直接変えられるのは、現在(今)だけ。

大切なので、2度言いました。

時間についての悩みや問題は、基本的に『現在に集中できていない』ことが原因になっています。

変えられない過去と未来にとらわれていることが原因です。

皆さん、現在を最優先に考えましょう。それだけで、時間に関する問題の多くが解決します。

いくつか『現在(今)』に関する偉人の名言を紹介します。

参考にしてください。

【人生とは、今日一日一日のことである。】

デール・カーネギー

【人間は何万年も、あした生きるためにきょうを生きてきた】

手塚治虫

【愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る】

ナポレオン・ボナパルト

【今を生きることが全て。未来も過去も存在しない。時間は作り物】

ポール・マッカートニー

多くの偉人が『現在(今)』の大切さを説いています。

一度、時間の優先順位を見直しましょう。

きっと変化があるはずです。


【優先順位:第2位『過去・未来』】

過去・未来は、同列で第2位です。

現在(今)の優先度が高すぎる為に過去・未来の必要性が薄れているように感じるかもしれません。

断言します。過去・未来も大切です。

メリットとデメリットを理解できれば、過去・未来は私たちを助けてくれます。

それぞれメリットを説明します。

過去:振り返ることで、反省点、改善点がわかる。

未来:予想することで、計画、予定が立てられる。

上記が、過去と未来のメリットです。

改めて理解しなおし、過去と未来を利用しましょう。

最後に過去・未来のデメリットを紹介します。

【過去と未来は、直接変えられるない。】

「直接変えられないなんて当たり前だろ!」と
思うかも知れませんが、分かっていても過去と未来にとらわれている人が沢山います。

過去を悔やみ、未来に不安を感じています。

僕も頻繁に陥ります。

その度に唱えるようにしています。

『過去と未来を変えるためには、現在を変えるしかない』

過去の後悔、未来の不安を解消するために現在を変えて生きましょう。

過去と未来のデメリットは、直接変えられないことです。


【まとめ】

時間の悩みを解決するために、時間に優先順位をつける。

【優先順位:第1位『現在』】

・現在だけが現実で、直接変えられる唯一の時間だから。

【優先順位:第2位『過去・未来』】

《メリット》

・過去:振り返ることで、反省点、改善点がわかる。

・未来:予想することで、計画、予定が立てられる。

《デメリット》

・過去と未来は、直接変えられるない。


今回は、『時間』についての記事を書いてみました。

『時間』について悩みを感じる人は多いはず。

その原因の多くは『現在に集中できていない』場合が大半です。

時間の優先順位を確認する事で、現在に集中できると思います。

過去や未来に縛られずに現在に集中する。

自分の中で、時間の優先順位がおかしくなっていないかをこの機会に確認してみましょう。

本日はここまで、ありがとうございました。

現在に集中!集中!!……未完(みかん)。

読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。