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『休憩のルーティンを決める』

どうも皆さん、未完(みかん)です。

今回は『休憩のルーティンを決める』というお題です。よろしくお願いします。

さてさて、皆さんは課題や勉強に取り組むときに、休憩をとりますか?

ぼくは、最近までまったく休憩を意識してきませんでした。

集中がつづく限り、作業や勉強に取り組む。そして、疲れたときに休憩する。

行き当たりばったり、無計画に休憩をとってきました。しかし、これじゃダメだと気がついたのです。

目標達成法や習慣化、勉強法などを学ぶなかで、休憩の大切さに気がついたのです。

今回は、この休憩の大切さに触れると同時に、具体的にどのように取るのかを説明していきます。休憩を見直すだけで、作業や勉強の効率が上がります。

いっしょに休憩の大切さを確認していきましょう。


休憩の話に入る前に、『人が集中できる時間』についてお話させてください。

ぼくを含めた、「休憩を意識しない人」は、集中できる時間に対して、大きな勘違いをしています。

「休憩をとるより、作業や勉強時間を増やすべき」だと……。

多くの時間を作業や勉強に使う、その意欲は素晴らしいものです。しかし、人の集中力には限界があります。

休憩をおろそかにする人は、「集中力の限界」を忘れがちです。ぼくも、その一人でした。

そこで大切になるのが、先ほどあげた『人が集中できる時間』になります。この『人が集中できる時間』が、休憩の大切さにつながります。

それは、なぜか?

『人の集中力は、短い!』からです。

具体的に、人の集中できる時間は【30~60分】だといわれています。ながい人で、90分前後だといわれています。

人は、何時間も集中することが出来ないのです。このことから、休憩の大切さがみえてきます。

30~60分の間に、休憩をはさむべきだと理解できます。

軽くまとめます。

『人の集中力は、短い!』

人が集中できる時間は【30~60分】

だから、休憩はこまめに取る必要がある。

この様に、なります。


次に、休憩の取り方について話していきます。

ここで、今回のタイトル回収!

『休憩のルーティンを決める』が登場します。

休憩の取り方は、非常にシンプルです。

休憩の内容は、それぞれ自由でOKです。

  • お茶をのむ

  • 甘いものを食べる

  • 瞑想する

  • 軽い運動をする など

気分転換になる内容で大丈夫です。

大切なのは、『休憩のルーティンを決める』ことです。

休憩の取り方を固定する ことが、大切になります。

例をあげます。

・休憩『水分補給やお手洗い(10分)→ ストレッチ(5分)⇒ 再開』

・休憩『水分補給やお手洗い(10分)→ 瞑想(5分)⇒ 再開』

この様に、休憩中に何をどれだけやるかを決めて固定します。

つまり、『休憩のルーティンを決める』ということになります。

「休憩なんだから、好きなことしたらいいのでは?」と思いますよね。わかります。ぼくも、同じ考えでした。

しかし、休憩を自由にすると大きなデメリットが生まれます。それが『作業や勉強の再開が難しくなる』です。

何故、作業や勉強の再開が難しくなるのか?

理由は、単純です。

習慣化しにくいからです。

こうなります――

『休憩のルーティンを決める』

「休憩を固定」=(習慣化)=「作業再開(集中ON)」

『休憩を自由にとる』

「休憩が不規則」≠(習慣化)≠「作業再開(集中OFF)」

つまり、休憩を自由に取ると、作業再開までの流れ(ルーティン)が、不規則になり集中モードに入れない。

こういった、問題が発生します。

だから、『休憩のルーティンを決める』ことが重要になる訳です。

休憩を取るときに、『何をどの順番で、どれだけやるのか?』を具体的に決めましょう。

『休憩のルーティンを決める』ことで、再開時の集中モードまでの流れ(習慣化)が強化されます。

これにより、作業や勉強の効率がUPする訳です。

“まとめ”にいきましょう!


【何故、休憩が必要なのか?】

『人の集中力は、短い!』から。

人が集中できる時間は、【30~60分】である。だから、休憩はこまめに取る必要がある。

【休憩の取り方】

『休憩のルーティンを決める』ことが、大切!

○『休憩のルーティンを決める』

「休憩を固定」=(習慣化)=「作業再開(集中ON)」

×『休憩を自由にとる』

「休憩が不規則」≠(習慣化)≠「作業再開(集中OFF)」

『休憩のルーティンを決める』ことで、作業再開時の集中モードに入るまでの流れ(習慣化)が強化される。

これにより、作業や勉強の効率がUPする。


【人の集中力は、30~60分だから休憩はこまめに取る】

【休憩のルーティンを決めることで、作業再開から集中までの流れ(習慣化)を強化できる】


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。今回は『休憩のルーティンを決める』と題して。休憩の取り方について話しました。

目標達成法や習慣化、勉強法などを意識する人は沢山いると思います。

そんな中で、休憩に対して意識を向けていない人。中には、休憩時間すら惜しむ人がいます。

ぼくも、休憩をまったく意識せずに活動していました。

そんな人ほど、休憩を意識するだけで作業効率が上がるはずです。休憩の大切さを再認識して、効率的に休憩をとり、作業効率をUPさせましょう。

今回紹介した記事が、皆様の参考になれば幸いです。

それでは本日はここまで、ありがとうございました。

記事書き終えたから、休憩しよう!

未完(みかん)。

読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。