『短期目標は、具体的に』

　どうも皆さん、未完（みかん）です。

　前回は【長期目標】についてお話しました。長期目標は、大まかな方針を定めると良い。と、紹介しました。

　今回は【短期目標】をお題に話していきます。

　よろしくお願いします。

　さて、皆さんは、短期目標を立てますか？　なかには、１年の目標だけ立てて。短期目標は、立てない人もいるのではないでしょうか？

　僕も以前までは、大きな目標ばかり立てて。短期目標は、立てない。「とにかく、目標に向けて前進あるのみ！」かなりのパワータイプ脳筋型でした。

　上手く流れに乗るといいのですが……。そんなに甘くはありませんよね。

　まず、【短期目標は、必須】です。目標達成には、欠かせません。最近は、「長期目標より、短期目標が重要だな」と考えるほどです。

　繰り返しますが、【短期目標は、必須】です。短期目標の重要性を紹介し、次に進みましょう。

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【短期目標こそ、余裕が大切】

　まずは、短期目標の期間についてお話します。

　短期といっても、期間はいろいろありますよね？　1日、1週間（7日間）、2週間（14日間）、1ヶ月（約30日）。大きく４つほど、上げてみました。

　さて、皆さんは、短期目標を立てる場合何日間を選びますか？　多くの人は、1日、1週間（7日間）を選ぶのではないでしょうか？

　僕も短期目標は、1週間（7日間）で立てて。それを7等分して、1日のやることを決める。この方法で、やってきました。

　けど、最近気付いたんです。1週間（7日間）では、時間が足りないことに。

　これは僕のスピードも、関係しているのですが……。1週間（7日間）だと、時間が足りずに目標達成できないんです。

　そこで思い切って、短期目標の期間を2週間（14日間）に変えてみました。これが、見事にフィット。最近、順調に目標達成に向けて、課題に取り組めています。

　作業のスピードは、人によって違います。誰でも、2週間（14日間）がフィットするとは考えていません。しかし、計画にゆとりを持つことは大切です。

　特に短期目標は、課題の量が多くなりがちです。短期目標だからこそ、余裕を大切にしましょう。

　目安をひとつ、あげておきます。作業時間は、予想の2倍かかる。これを物差しに、自分にあった。短期目標の期間をみつけてください。

僕のおすすめは、2週間（14日間）です！　しつこくて、すみません(^-^;

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【短期目標は、具体性が命！】

　次に、短期目標は具体的にどう立てるのか？　についてです。結論からいきましょう！

【短期目標は、具体性が命！】です。

　いつまでに、何をどれだけやるのか？　を具体的に決めます。この具体性が、高ければ高いほど目標達成率が上がります。

　ダイエットを例にあげてみます。

【長期目標（１年間）】
・方針：【やせたい】
・数字目標：【-10キロ】

　この長期目標を、短期目標に落とし込みます。

　まず、ざっくり12等分します。これにより、１ヶ月の目標が決まります。

　1ヶ月で、－1キロ（正確：-0.833333…）

　1ヶ月の目標が決まったら、これを２等分します。ここで、短期目標である、2週間（14日間）の目標が決まります。

－1キロ÷2＝－0.5キロ

　2週間（14日間）の目標は、「－0.5キロ」となります。

　これで短期目標の具体的な数字がでました。ここから、もっと具体性を高めます。

具体的に何をするか？　を決めます。

・お菓子やアイスは、週末の１日だけＯＫ。

・3日に1回ジョギングする。

・１日15分の筋トレ　など

　目標達成に向けての具体的な行動を決めましょう。このときに、数字を意識すると具体性があがります。回数や時間など、数字を織り交ぜて具体的な行動内容をきめましょう。

　ここまで、目標・行動内容が決まれば後はやるだけです。2週間（14日間）で、－0.5キロ目指して行動します。

　達成できなかったら、行動内容を改善します。そして、次の2週間（14日間）で再トライです。後は、これの繰り返しです。

　勉強やスポーツ、創作など、やり方は変わりません。自分の掲げた目標に対して、紹介して方法で短期目標を立ててください。

　最後に、もう一度。【短期目標は、具体性が命！】です。

　具体的な数字、具体的な行動を定めて目標を達成しましょう。短期目標が達成できれば、長期目標も達成できます。

　まずは、短期目標を達成して積み上げていきましょう。

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　さてさて、本日は【短期目標】についてお話しました。

　前回の【長期目標】と合わせて、読むと効果的だと思います。【長期目標】の記事も、合わせてお読みください。

　目標をまだ立てていない方、目標の見直しをしたい方のお役に立てると思います。

　今年も、まだまだ前半戦、目標達成に向けて頑張りましょう。

　皆さんの目標達成を祈ります。

　それでは、本日はここまでありがとうございました。