『答えはどこにもない、あるのはヒントだけ』
どうも皆さん、未完(みかん)です。
本日は『答えはどこにもない、あるのはヒントだけ』というお題です。よろしくお願いします。
さっそく、本題に入っていきましょう。
皆さんは、目標達成や課題に取り組むとき。『効率のよい方法を探していますか?』当然、皆さん答えは「YES」でしょう。
誰でも、課題に取り組む前にまずは検索するはずです。『○○の方法』とーー。
効率のよい方法を探すのは、とてもいいことです。しかし、問題は『答えを求めだす』ことにあります。
多くの人が、『効率』ではなく『答え』を求めだします。
○『効率』=「うまくできる方法」
×『答え』=「必ず成功する方法」
このことを意識しないと、いつまでも方法論ばかり追い求める。“How To マニア”が誕生します。
ちなみに、僕は“How To マスター”です。
“How To マニア”の上位互換です。
冗談は、置いておいてw。
これは誰もが陥る、状態です。理由は、すごく単純です。
誰しも『失敗したくない』からです。だから、「必ず成功する方法」を探す訳です。
「必ず成功する方法」が見つかるとよいのですが、見つかることはありません。何故か?
『個人差がある』からです。
100人いて99人が成功する方法が、自分には合わない可能性があります。
逆に、
100人いて99人が失敗する方法で、自分は成功できるかもしれません。
つまり、【どんな方法も自分自身で試さないと結果はわからない】という訳です。
実際に自分で試すまで、【個人差の有無】がわからない。だから「必ず成功する方法」などない。よって「答えはどこにもない」となる訳です。
「まとめ」ます。
【まとめ】
目標達成や課題に取り組むとき、人は「効率のよい方法」を探します。
○『効率』=「うまくできる方法」
このとき『答え』を探さないように注意する。
×『答え』=「必ず成功する方法」
仮に『答え』を見つけたとしても、「自分には合わない」可能性がある。
どんな方法論にも、「個人差が存在する」からである。
【 答えは自分で試すまで出ない 】
このことを忘れてはなりません。
世界中のどこを探しても「答え」はない。
全ての情報は「ヒント」でしかない。
「答えはどこにもない、あるのはヒントだけ」
効率のよい方法を探すときは、常に上記を意識しよう。世の中にある情報は全て『ヒント』でしかない。
答えは、自分の行動してはじめてわかります。
さて、今回は『答えはどこにもない、あるのはヒントだけ』というお題でした。
ぼく自身、失敗を強く嫌がる性格をしています。それが原因で、何かをはじめる前には必ず効率のよい方法を探します。
これがいつの間にかエスカレートして、必ず成功する方法を探している訳です。
そんな方法いつまでたっても見つかりませんよね。それにプラスして、試すまで自分に合うかはわからない。
当たり前のことだと、誰しも思うでしょう。しかし、この罠にかかる人は非常に多いと感じます。
ぼくは、必ず罠にひっかかります。最近、ようやく意識して回避できるようになってきました。
この記事を読んでくださっている方は、ぼくを反面教師として『罠』にひっかからないようにしてください。
誰もが、片手にスマホを持ちいつでもネットにつながれる時代。AIも登場し、効率化も益々進んで『答え』に近づいていると思います。
しかし、最後は“自分を通してアウトプット”しないといけません。人体が直接ネットにアクセスできれば、大きく変わるとおもうのですが、
まだ少し先の話かな?
情報過多のこの時代。ついつい、情報を信じすぎてしまいます。
『答えはどこにもない、あるのはヒントだけ』
このことを忘れずに、情報を付き合っていきたいですね。
それでは本日はここまで、ありがとうございました。
未完(みかん)。
読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。