積読の消化#6-人生のレールを外れる衝動のみつけかた-

人生のレールを外れる衝動のみつけかた

  • ダニエルピンクのモチベーション1.0生理的欲求。2.0インセンティブ。3.0内発的動機付け。この定義では語り落としているのが衝動。

  • 自分自身の価値を高めて雇用契約を結ぶということは自分自身で市場に売られに行くようにも感じる。

  • 対価をもらうという経済行為を突き詰めると、自分の価値を高める競争に参加するか自分を高く売りつけるという側面がでる。

  • 競争社会では誰もが自分であること、すなわち自分を演出・営業sるうことを強いられており、その結果も自分だけで受け止めるほかない。

  • 衝動には極端なまでの持続性がある。

  • フロイトは人間の心を一枚岩と捉えずに複合的にせめぎあっている。と捉えた。

  • 強い欲望は長続きしない。

  • 深い欲望は表面から見えないほど奥深くから生まれて自分を突き動かす欲求を深い欲望と呼ぶ。

  • 深い欲望は他人を起点にしない。

  • 深い欲望は個人性、細かさのことだといってよいくらい。偏愛である。

  • 衝動を知るには偏愛している具体的な活動を解釈し、適切に一般化された形でパラフレーズすればよい。

  • 衝動からの目的形成は3つの手順がある

    • 環境の観察

    • 記憶を探索する

    • 意味を判断する

  • 知性で衝動に働きかけることで目的が生まれる

今回も1時間くらいで斜め読み。何かに突き動かされる衝動という表現はしっくりくる。目的形成は3つの手順はコーチングにもどこか似ているきがする。あんまり言語化できてない。

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