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【リアル桃鉄レポ②】猛暑の川越で だし巻きたまごと麦茶を味わう旅!大学いもパフェもあるよ!

時刻は10時。川越に到着したところからの続きだよ。
普通に川越旅行記なので、リアル桃鉄わからない方もよかったら読んでね。

前回はこっち↓




10:00 川越駅前のからくり時計


川越スイーツといえばさつまいも。芋けんぴ。大学いも。おさつチップス。芋欲がとめどなくなってきたし、観光地なので少しお散歩しよう。

とりま時の鐘は見ておきたいよなあと思いながら外に出た途端、カーンと響く鐘の音とお囃子が聞こえてきた。商業施設のからくり時計だ。

ド平日なので地元の方が多いのか誰も気にする人はいない様子。派手な動きはないものの、ドンチャカと楽しげなお囃子でよかったな。

からくり時計を楽しんだあとは、駅前からバスに乗って時の鐘方面を目指すよ。町並みがそれっぽくなってきたので、蓮馨寺(れんけいじ)前のバス停で下車。町並みを眺めながら時の鐘をめざして歩くよ。


10:20 クソ暑無人あちあちロード


なにこれとても暑い。
電車移動メインだからと思って日傘も帽子も持たずに出てきてしまったので、カンカン照りの川越に放り出されて数分で後悔している。時刻的に太陽が真上に近いので、さほど日陰も望めない。けど町並みは素敵。

これ川越

この猛暑、この町並み。去年の金沢旅行(星旅少年コラボカフェに行った)を思い出すなあ。

これ金沢

並べてみたらやっぱり似てる。
この時の旅行もそのうちnoteにするつもりなのでお楽しみにね。

他にもこんなお店があったよー!

オサレ
ここに寄ろうとしたらお休みだった
気になりしかない


10:22 大正浪漫夢通りのだし巻き玉子と麦茶


太陽光が強すぎて目がしばしばしている成瀬さんが見つけたのは、「冷やし だし巻きたまご」という珍しいメニュー。ちょうど小腹も空いているし、だし巻きたまご好きだし、なにか冷たいものが欲しかったのでひとつ購入。

お店のお兄さんが中で食べていきなよと声をかけてくれたので、涼しい店内へ。まだ開店準備中だったのに座席を用意して冷たい麦茶まで出してもらったのが、とてもありがたかった。作業中のお兄さんや、カウンター奥のお父さんと「リアル桃鉄で川越まで来たけどクソ暑い死ぬ」とか、 少しおしゃべりもさせてもらって大満足。

最高の思い出おやつ

だし巻きたまごは、ひんやり固めの食感で優しい味。食べ歩きスナックって揚げ物とかカロリー高い系が多いイメージだけど、だし巻きたまごだったらその辺も気にせずに食べられていいね。あと、どことなく和の雰囲気があるのも気に入った。

まったり麦茶を飲みつつ、「クソ暑無人あちあちロードだけど誰か来い」と思っていたら本当にお客さんが来た。招き猫チャレンジ成功かな?

あまりゆっくりもしていられない(この時は急いで回れば1日で2エリアいけると思っていた)ので、お兄さんに次のゴール駅を決めてもらって出発。
「(遠い場所を当てちゃって)なんかごめんね?」と言わせてしまったけど、予定調和なんで全然問題ないっす。

小江戸桜さん、オアシス提供ありがとー!

いま知ったけど、今年の4月に開店したばかりのお店だったんだね。
やっぱり猛暑で苦戦しているみたいなので、こんどはご飯を食べに行かなきゃ。本当に人柄の素敵なお店だったので、川越へ遊びに行った際はぜひぜひ足を運んでね!


10:31 蔵造りの町並みと風鈴の音


趣のある町並みを眺めながら日陰が存在しないメインストリートをてくてく歩くよ。さっきの通りは観光客がほぼ皆無だったけど、さすがにこっちはそれなりに人がいる。海外からいらした団体客や遠足ぽい小学生集団とすれ違ったのも、観光地ぽくて楽しい。

蔵のある家は重厚感があっていいねえ。なんて思いつつも、大正~昭和ぽいモダンな建物ばかり写真を撮ってしまうのであった。

かわいい建物が気になった方は、下記を見ると幸せになれると思う。


法善寺

お寺の掲示板に妙に惹かれてしまったのでパシャリ。
「善悪って何だろう」だけだと、色んなところで擦り切れるほどネタにされているけど、「人間の言う」って頭につくのが思わせぶり。それ人間が決めるものなのかねっていう事も含めて疑問に思えてきて、なんかいいなあ。

ていうか、お寺の掲示板大賞?!つよ。


10:44 しあわせ稲荷小路の そよ風


あちこち眺めながら歩いているうちに、ついつい曲がるべき角を忘れて時の鐘を通り過ぎてしまっていた。そのまま引き返すのも面白くないと思っていたところに、「しあわせ稲荷小路」へのご案内を発見。行ってみるぜ。

ちなストリートビューの道中が最高だったので共有。一緒にお参りしよう。

――ね! ちょっと幸せになれるよね!

みなさんもストリートビュー上でしあわせ稲荷に着いたかな?
絵馬もハート型でかわいいし、手水鉢にはあじさいも浮かべられていて、よく手入れされているなって思った。お寿司屋さんのお稲荷さんなので、セットでお参りしたくなるね。食後はここで休憩するのもありだね。


10:50 川越いわた の大学いもパフェ


そう、芋。川越には芋を食べに来たのだった。うおお芋。芋だ芋。

芋の字がゲシュタルト崩壊するほど求めていたおいもさんと、ついにご対面。大学いもの黄金色が美しい。時の鐘よ、観光客に嫌と言うほど見せつけられてると思うけど、芋だ。

ねんがんの芋を手に入れたので、これを食べ歩きながら駅へ向かうぞ。

相変わらずの猛暑なので、ソフトクリームのひんやりが嬉しい。おいもの味がしっかりしているので満足感ある。ほくほくの大学いもにディップするのもおいしい。溶けてきたソフトクリームをシリアルにからめてサクサクと…、あ、これおいもチップスだ!最高!!最高!!


10:54 りそな コエドテラスを眺めるだけ


渋沢栄一の展示がどうとか見えて気になったけど、片手にパフェを持ったままでは入りづらい。真新しい看板で施設内のお店を確認したところ、貸会議室とかコワーキングスペースとかが目立ったので観光全振りの施設ではなさそう、やや興味減。でもこういうところで研修とか会議とかやったら、呼ばれる方はテンションあがるだろうね。


11:00 川越市駅まで炎天下を歩く


小江戸桜のお兄さんに川越市駅に向かったほうが近いと教えてもらったので、パフェを食べつつそっちを目指す。徒歩で。

いや、うっかりバス停を通り過ぎてしまったので、引き返すの面倒くさいし徒歩15分なら歩くかーってね。(徒歩30分以内なら歩いちゃう派)もちろん歩いて5分もすれば多少後悔するけど、引き返すの面倒くさいし。暑いのも慣れたし。

でもメインストリートから外れることで、ぽつぽつと観光用ではない古いお家が現れたり、レトロでオシャンな個人宅があったり、素の町並みが感じられるのは楽しかったよ。私が子供の頃は地元にもこんなお家が残っていたような気がして懐かしい。

セブンもなんかいい感じ
ドールハウスみたいでかわいい

のんびり歩いて、11:20ごろ川越市駅に到着。

さて、リアル桃鉄にもどるよー

お散歩ルート+おまけ


てなわけで川越のお散歩終了。川越は過去に何度か来たことがあるはずなのに、お店が入れ替わってるからか、ほとんど記憶にない景色だったなあ。今度は時の鐘がなる時間に合わせて行って、菓子屋横丁でたこせん食べて、お土産に芋けんぴを買おう。

気になったお店とかをもう少し紹介するね。

ミッフィーがいた。超絶かわいい。


気になったけどお店閉まってた 食べ歩けるかな、カレー


あら素敵


これはお店じゃないけど 気にならざるを得ない


『すぺいん亭』に行きたかった…


移動中に川越グルメを検索していてみつけた『すぺいん亭』。
時間に余裕があれば絶対に行きたかったので、備忘録がてら紹介させてね。

なんじゃこりゃあああああ!!!!!
素敵すぎない?川越にこんなお店があったなんて全然知らなかった。

えっ個人でこの仕上がり!? それはさぞかしこだわりが詰まっている手抜きなし妥協なしのの素敵空間なのだろうね!?やばいな!?『名建築で昼食を』ができるじゃん!? 

と、ワクテカ全開でお店の場所を調べたのだけど、残念ながら川越駅からはだいぶ離れた所だったので泣く泣く諦め。でも、食べに行く機会は絶対に作ろうと思った。



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