強制寝たきり生活
先日病院へ行ったら、自宅安静にしろとのお達しが出た。
その時の私は、朝から何も食べておらず飢えており、午後からコストコに行くというお楽しみ予定を入れていた浮かれた主婦であった。
医者「買い物ダメ。家事もダメ。できるだけ横になって。」
コストコに行けるかどうかなんて愚問だ。一瞬にして今日の楽しみがなくなった。
飢えた主婦はショックと空腹でふらふらになりながら家に帰った。
自宅安静にしろって、これ以上一体なにを安静にするんだ！？
だんだん怒りが湧いてきた。
実家に帰省中の私の生活は地味である。
毎朝おきて、ちょろっと仕事をし、飯を食べ、漫画を描き、午後には家事をし、散歩に行くという老後のような日々だ。
そこからさらに安静となると、起きて、飯を食べ、横になるだけの日になる。老後の日々が、病人の日々に降格…！
とはいえ体調こそあれだが、心はいたって元気だ。
夫と猫に会えない日々に楽しさを見つけるため、実家帰省中にやりたいことをたんまり抱えてきた。漫画制作、買い物、外食、友達と遊ぶ約束…
少なくとも２週間は要安静。どれもこれもできない。
私はおもちゃを取り上げられた子どものような気持ちになった。
こんな悲しいことってあるだろうか…。
まあ落ち込んでいるわけにもいかないし（心は元気だし）、ただ毎日を消費するのもつまらないので、寝そべりながらできることを考えてみた。
・大好きなドラマ・映画をたくさんみる
・本を読む
・ゲームをする
・ホームページを作る
・ネームを描く
・日記を描く
インプットだけだと頭がパンパンになるので、適度にアウトプットも入れつつ。
ここぞとばかりにサブスクに加入して、片っ端からみたいドラマを見る。
あとはKindleでセールがやっていたので、本をたくさん飼った。
先日見終わった韓国ドラマ。
暗くて、息苦しいけど、面白かったな〜。
昨日買った本。
鴻上尚史さんの言葉はストンと胸に落ちる。
あとは、体の調子を見つつ、寝そべりながら気晴らしになるような日記を書きたいと思います。noteで更新していきますね。
ではまた更新します〜。
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