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3泊5日のシンガポール旅行でかかったお金大公開!【総額17万517円】

こんにちは!職業:旅人のはるなです。

今回は、2023年8月に行った、3泊5日のシンガポール旅行の費用をまとめました!

これからシンガポール旅行を考えている方、ぜひ参考にしてみてください!


サッカーボールは持参

↓名探偵コナン映画「紺青の拳」の聖地を徹底解説した記事はこちら!

総額170,517円

節約できるところは節約し、贅沢するところは贅沢する、メリハリを大事に、どんな旅にしたいか、こだわりポイントは何か、を自分に問いかけプラン作成しました。

航空費 :50,729円
ホテル代:65,905円
食 費 :16,748円
お土産代:35,600円
交通費 : 1,535円
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 計 : 170,517円

振り返ってみると、想像よりも使っていたけど…結果としては大満足!
5日間終始浮かれまくりの最高の旅となりました。

航空費:50,729円

預け荷なしで48429円

使った航空会社はSCOOT(スクート)。シンガポール航空のLCCです。

ホーム (flyscoot.com)

私は成田⇔シンガポールの往復、一緒に行った友人は成田→シンガポール→オーストラリアの片道での旅程だったので、それぞれ別で航空券をとりました。

それゆえ隣の座席を指定しないと、隣の席にはなれず、座席指定のための追加料金が2300円でした。

48429+2300=50729ということで、航空費は50729円

LCCなので、機内サービスは一切ありません。機内食はなし、各座席にモニターもありません。水すらも出ないので、手荷物検査通過後に自分で持ち込む必要あり。

慣れてしまえばなんてことはないですが、文句を言っている方もいました(笑)


ホテル代:65,905円

マリーナベイサンズには絶対に泊まる!とはじめに決め、あとのホテルは、立地と価格で選びました。

1日目:Hotel Mi(リトルインディア・アラブストリート)
2人で1泊2万円ほど。1人あたり10200円
フロントスタッフの女性が可愛すぎたので、一緒に写真を撮ってもらっちゃいました☆

ロビーの壁画もかわいい~

2日目:マリーナベイサンズ(ベイエリア)
1部屋866.05ドル(=90810円)
→2人で宿泊なので、1人あたり45405円
さすがの高級ホテル。
夕食も朝食もつけず、完全な素泊まりだったのですが、それでもこのお値段。ちなみに一番お手頃な部屋を予約しています。

一生に一度は泊まりたい

3日目:フラマシティセンターホテル(チャイナタウン)
こちらも
2人で1泊2万円ほど。1人あたり10200円


宿泊したのがシンガポールのナショナルデーで花火が上がる日だったので、花火の見える部屋に無料でアップグレードしてもらいました!

ビルに阻まれてはいますが、なかなかの光景

また、ロビーでは食パンにアイスを挟んだものと不思議なジュースがふるまわれました。おそらく豆乳ベース?

暑さにバテバテの体に沁みました。
ココア豆乳とみた!

3泊5日のシンガポール旅行、宿泊したホテルは以上3つ。

観光エリアが密集するこの辺りはこじんまりとしており、各ホテル間も徒歩35分ほどの距離。それでもエリアごとに街の雰囲気が全く異なり、まさに多民族国家の様相を呈していました。

食費:16,748円くらい

現金払いしたところはざっくりと計算しています。
カード払いしたところは、明細が残っていたので、1円単位で大公開。

1日目昼:ナシゴレンとジュース(800円くらい)

リトルインディアで食したナシゴレン(2人でシェア)

1日目夜:シンガポールスリング(4500円)

ラッフルズホテルのロングバーで楽しんだシンガポールスリング
ご飯は備え付けのナッツでしのぎました(笑)


2日目朝:スタバ(854円)

一度はやりたかったスタバ朝食✨

2日目昼:ガーデンズバイザベイのフードコート(1385円)

なぞの恐竜がいました。これは辛いやつ。

2日目夜:スーパー(1493円)

お土産含めてのお買い物。
マリーナベイサンズに宿泊する日だったので、ホテルでのんびり軽食。

3日目朝:TWGのモーニング(1800円くらい)

マリーナベイショッピングモールのTWGカフェ
ワッフルと紅茶のセット

3日目昼:マクスウェルフードセンター(ジュース含め1000円くらい)

有名店のチキンライスを食べました。
もう一度食べに行きたいくらいの絶品。

チキンライス。ソースは激辛なのでかけてません。

3日目夜:スーパー(929円)

例のごとく夜はスーパー。
こだわるところとそうでないところの落差が激しめ。

スーパーでパケ買いした飲み物

4日目朝:ヤクンカヤトースト(800円くらい)

シンガポールの国民的朝食。
写真の茶袋の中にトーストが入っています。

絶品だった!シフォンケーキもつけちゃいました。
日本でも東京の有楽町に店舗あり。
セットメニューも豊富

4日目昼:セントーサ島でハンバーガー(1251円)

写真は撮っていませんでした。
暑さにやられて飲み物はLを頼んだ記憶があります。

4日目夜:空港でアイス(859円)、ハンバーガーとサラダ(1077円)

アイスは友人オススメのllaollaoの。ヨーグルトベースのアイス。

ざっくりとした計算でしたが、食費はトータル16748円ほど。

お土産代:35,600円くらい

TWGの紅茶:7496円+4432円=11928円

パッケージも可愛くてマカロンも可愛くて…
美味しくてついつい何度も購入。


ホテルで食べちゃいました

THE COOKIE MUSEUMのクッキー:3788円×2=7576円

珍しいライチ×マティーニ味を購入。
他にはないフレーバーが魅力で、家族用と親友用に2つ購入しました。

シンガポールTシャツ:2着で2792円

ちびっ子用に探し求めて、ベビー用品店MUMMYでようやく見つけた子ども服。ナショナルデー仕様のデザインが可愛い1枚。

甥っ子と、友達の子に購入。真っ赤なシンガポールカラーと、
ナショナルデーにパフォーマンスをする飛行機をイメージしたデザイン。

プラナカンタイル柄を彷彿とさせるワンピース:6843円

チャイナタウンのデパートを暑さしのぎに通ったら見つけたワンピース。サイズ選びのために何度も試着して決めた1枚。今でもお気に入りです。

購入翌日に着用。可愛すぎた。

プラナカンとは、一般的には東南アジアに移住した中国人と、現地マレー人との間に生まれた子孫のことを指します
彼らの子孫は、いくつもの多彩な文化を融合させた独自の「プラナカン文化」を築き上げました。
プラナカン建築は鮮やかな色使いが特徴的で、西洋建築を取り入れた外壁のパステルカラーと、プラナカンタイルと呼ばれる多彩にデザインされたレリーフ調のタイルが見事に調和。

シンガポールの「プラナカン」とは?独自の文化や歴史をご紹介!レストランや雑貨ショップ情報も! | SingaLife | 在シンガポール日本人向けのフリーマガジン。グルメ、習い事、ビジネス、教育など充実の内容満載のウェブサイト

スーパーHYPER VIVOで爆買いしたばらまき土産:6461円

ばらまき用のお土産がなかなか見つけられず、Harbourfrontのショッピングモールをさまよい、ようやく大きめなスーパーに到着。

ありました。お土産になりそうなものが売っているコーナー!

雑貨やパイナップルケーキなどをGETしました。

シンガポールミッキー

交通費:1,535円

移動はずっとMRT徒歩でした。タッチ決済機能つきのクレジットカードなら、そのままクレジットカードでMRTに乗れるというなんともありがたい使用。しかし、その際は1日あたり40円の手数料が請求に加算されますのでご注意ください。

MRT/LRT Fare Calculator, Travel Time and Route Guide - MRT.SG
このサイトでMRTに乗る際のルートの運賃が計算できます。

空港から市内まで小一時間ほどMRTに乗っても2.07ドルと、長距離にしては良心的な価格。しかし、MRTで街中をこまめに移動するなら、日本とそこまで変わらない値段かと思われます。

1日目:計3.16ドル≒342円+40円(手数料)=382円

Changi Airport駅(空港)→Bencoolen(ホテル最寄り駅):2.07ドル
→歩いて観光
→Esplanade駅→Bras Basah駅(ホテル第二の最寄り駅):1.09ドル    


2日目:計3.99ドル≒431円+40円(手数料)=471円

Bencoolen駅→Promenade駅→Bencoolen駅(お土産を買って一旦ホテルに戻る):2.80ドル(1.40×2)
→Bencoolen駅→Bayfront駅(マリーナベイサンズの最寄り駅):1.19ドル


3日目:計1.09ドル≒118円+40円(手数料)=158円

Bayfront駅→Chinatown駅:1.09ドル


4日目:計4.48ドル≒484円+40円(手数料)=524円

Chinatown駅→Harbourfront駅:1.19ドル
→歩いてセントーサ島へ
→Harbourfront駅→Chinatown駅:1.19ドル
→Chinatown駅→Changi Airport駅(空港):2.10ドル

ということでトータルは382+471+158+524=1535円でした!

安くない…?

まとめ

以上が、2023年8月に3泊5日で旅したシンガポールの費用解説でした!

当時のレートで、1シンガポールドル≒108円で計算しています。

まったく何かを我慢することなく、フルで満喫してこの値段でした。お土産も制限なく選びましたし、食事も堪能しました。

節約ポイントは航空費でしょうか。シンガポール航空のLCCであるScootは、機内サービスも皆無で水すらも出てきませんが、それを承知で、かつLCCに慣れていればまったく問題ありませんでした。

お土産代や宿代などを抑えれば、さらに低予算で楽しめると思います。

今後の旅の参考にしてみてください!


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