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人の思考を最大限に利用する

どうも ゆうじろうです


日々仕事をしていると色んな課題にぶつかると思います。
私なんかも頻繁なありますが、

当然自分で考えて、行動して、解決するように動くと思います。


ただ
知識、リソース、情報などの観点から
人の力を借りないといけないケースがでできます。

そんな時に
いきなりお願いするのは、
その人の関係性にもよりますが、
組織ではみんなそれぞれの仕事があるので、

「こんなに困っているので、お願いします!」
とは行かない場合もあると思います。

また、
会社、組織の中ならば、
大きくなればなるほど、
部門が異なれば、
なおさら上司に掛け合ったりするなどの手続き的なものが必要です。(面倒でも仕方ない)

でも、相談して知恵を借りるのは、
余程忙しいタイミングで無ければ、
咎められるものではない思います。

なので、
そういう事は最大限利用すべきです。

当然その為には、
打合せや相談をして説明する必要がありますが、

人の時間を奪う 
 と言うのではなく
人の知恵を借りる 
 と言う感覚です。


具体的に説明します。

ここでの問題は、
知恵を借りる人に真剣に考えてもらう必要がある
という事です。
仕事の場合なら当然でしょうが、

この仕事の意味合い、背景、重要性
と言うものを認識してもらってないと
力の入り方も変わります。

例えば、いきなり若手のエンジニアがやってきて、
「こんな事に困ってるんです。
どうすれば良いと思いますか?」

って言われても
どう言うこと?ってなりますよね。

これはちょっと極端に書いていますが、
これでは伝わりませんし、真剣な考えてもらえません。

□共感してもらう


なので、
まずその目的を話して、
目的に共感を得る必要があります。


この仕事、問題の
意味合い、背景、重要性を話して
なぜこの問題のな解決に自分は動いているのか?
と説明すべきです。

□ゴールは俯瞰的に



次に
ゴール地点を明確に話すことです。

問題のゴールではなく、
最終的なゴールです。

例えば、
テストした結果、
ある数値が規格値を少し超えている場合

「数値が少し超えているので、
この数値を規格値に入れる事」
がゴールだとも言い切れません。

その数値が規格値に入る事の
目的、意味がゴール地点なのでそこを共有すべきです。
その規格値に入る事は
こんな事を実現させる為に必要です。
となるとこれがゴールになります

□事実を分かりやすく


次に事実を説明すべきです。

よく自分の考えを頻繁に混ぜて話す事があります。
自分の意見を入れる事は良いのですが、
事実と考えは分けて説明しないと聞いている方は理解する事が難しいですね。

特に最初に説明する場合は、事実を優先して
最後に考えを添えるぐらいで良い思います。

あと内容は、当然わかりやすい方がいいので、資料、データの作り込みよりも、
ストーリーや見せ方を少し配慮するとよいと思います。

見せ方で言うと、
表にするとか、
比較的グラフにするとか、
この辺りは意見を貰いながらに
なるかもしれませんが、重要だと思いますね。

という事で長々と書きましたが、
人の知恵を最大限利用するには?
と言う話でした。
参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました! それでは、今日も良いI日を!






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