見出し画像

アプリから紙の手帳に戻してみた

去年の12月から手帳をアプリから紙に変えた。

元々高校時代は学校で手帳が配られていたこともあって、紙の手帳派だった。
主に勉強のスケジュール管理で使っていたけど、一目で月・週・日の予定がわかるし、記録もできるのでかなり有効活用していたと思う。

大学に入った年はコロナが流行り始め、外に遊びに行くことはないし、授業はオンラインでいつ見てもいい授業がほとんどだった。

手帳に予定を立てることもなくなり、さらにパソコンを使うようになったこともあってGoogleカレンダーを使うようになっていた。

途中で「紙の手帳も良かったよなー」と思って、アプリと並行して使おうとしたけど、続かなかった。とりあえずアプリに予定を記入するようになってたから、手帳を使う頻度が続かなくなったんだと思う。

そうして大学4年の11月までアプリを使っていたわけだけど、12月になって紙の手帳に変更した。

理由は主に3つ。

1つ目は、スマホから離れて集中する時間が欲しいから。スマホに予定を記録してるとスマホが手放せなくなる。予定を立てなくてもスマホは便利すぎるからほぼ手放せないわけだけど、それでも「紙の手帳」に集中する時間が少しでも取れたらいいなと思った。

2つ目は、予定以外にも気づいたこととかをメモしたいから。大学生になって、勉強もそうだし日々の生活でも、色々考えが浮かんだり、学ぶことが増えた。けど、記録してないとすぐ忘れちゃうんだよね。それはもったいないと思ったし、これから社会に出ていろんなことを知っていくと思うから、今からそれをメモする癖をつけたかった。


3つ目は、記録として残したいから。私は写真とかを全くとったりしないタイプで、思い出のものとかもほとんどなかった。だけど、去年の夏に旅行に行った時、「忘れたくないな」って思った。だから、写真に撮って記録することもそうだし、その時思った感情とかを記録して、将来振り返れたらいいなってこの年になってようやく思い始めた。


まだ紙の手帳に戻して1ヶ月ちょっと。完璧に使いこなすには程遠いし、もしかしたらまたアプリに戻るのかもしれない。通知機能とかスペースの制限とかないところはなんだかんだ便利だしね。

今後どうするかはわかんないけど、いい習慣がついたらいいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?