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日記 2023年11月22日(水)〜11月23日(木)

11月22日(水)の日記

午前7時起床。

今年の一月に職場のトレーニングを一緒に受けていた女性が産休に入るという。彼女はその鬼のような研修を乗り越え新たな職場環境に踏ん張りつつ、その後見事に結婚して子供まで授かったんだと思うと一年というのはやっぱり長く、時間は僕にも同じだけ流れたのだとしみじみ感じてしまった。

(仕事して帰宅するまで10時間後にワープ)

アブローラーなど筋トレを済ませて、晩飯はカキフライ、アジフライの揚げたてをざくざく齧っては胃へ齧っては胃へ。缶ビールとともに流し込む幸福のひとときだった。

明日が休みだと思うとまったくリラックスできる。ASMRに耳かきをしてもらいつつ、椎名誠を片手に、午前2時就寝(ほとんど読まないうちに寝落ち)。


11月23日(木)の日記

午前10時半に起床。
今日は勤労感謝の日で祝日だ。ゆっくり眠れるというのはなんて幸せなことだろう。起きてそのままギターを弾く。録画してきた新曲のカケラのようなものがたくさんあって、それを見返しつつ考えつつ正午まで曲作りの髪ボサ男と化す。

ストレッチをじゅうぶんにしてシャワーを浴びて練習へ。冬の空は高くて広くて澄んでいて気持ちがいい。ぽこぽこ浮かんだ雲とのコントラストもくっきりだ。

練習四時間みっちり。汗もかく。かなり前のことだが、ライブを終えて先輩に「ヒロシは汗欲しいね、汗」と言われたことがある。絵的に『汗をかいて歌ってる姿が似合うよね』という意味だと思うが、それ以来歌うときには汗をかけたらグッドジョブと思っていて、つまり今日はグッドジョブだった。
新曲もかなりまとまって形になり、それ以外にもたくさん歌った。ライブのお客さん目線の位置にカメラをセットして、録画をしている。歌っている姿を客観的に見るのはとても大切だ。自分で気付かない癖がよくわかるのだ。集中して四時間歌ったら、へとへとになった。練習前にはごはんを食べなければと思うのだがいつも忘れてしまう。それにしてもここ最近作った曲がどれも出来がよく(自画自賛)嬉しくなってしまう。

オカルトエンタメ大学の佐野史郎さん登場回を見る。幻想怪奇をそのまま生きる美学を目の当たりにした、見応えのある番組だった。

ベッドに寝っ転がってぐりぐりツボを押しつつ、午前2時に就寝。

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