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湿原に煌めく、ヨシ

名残ヶ原で朝の光をたっぷり浴びて輝いていたイネ科の野草、ヨシです。河川や湖沼の水辺で普通に見られる野草で、名前の由来は、もともとは呼び名はアシでしたが、悪しにも通ずるため、善(よ)しの別名をもうけたことからヨシだそうです。湿原としては招かざる植物ですが、緑の葉が朝の光を浴びてピカピカでとても美しく、秋の湿原が一層秋らしく感じられました。

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