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四季、自然にふれる 植物投稿、目指せ1000種類です。現在680種類を超えたところで、…

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四季、自然にふれる 植物投稿、目指せ1000種類です。現在680種類を超えたところで、あと、320種類です。

最近の記事

花穂ピカピカ、クマシデ

三重県民の森で花をいっぱいつけていたクマシデです。落葉高木ですが、ここでは樹高5mぐらい、長さ5cmぐらい花穂をつけます。名前の由来は、シデの仲間では最も果穂が大きいのでクマで、その果穂がしめ縄に使われる四手に似ることからシデで、クマシデだそうです。クマシデの満開の花穂が光を浴びてピカピカしていて、とても綺麗でした。

    • 明るく咲く黄花、キバナノアマナ

      伊吹山の山麓で咲いていたキバナノアマナです。草丈15cm、花は黄色で2cmぐらいの大きさで、曇りだと閉じてしまいます。アマナの名前は地下茎が甘くて食べられることに由来するそうです。春の光を浴びて、小さな黄色の花ビラを元気いっぱい広げて咲く様は、とても健気で明るくて元気もらえます。

      • 鮮やかな黄葉、トウカエデ

        三重県民の森の遊歩道で鮮やかに紅葉していたトウカエデです。外来種で街路樹や公園などでよく植栽されています。落葉小高木で樹高10mぐらい、赤色や黄色に紅葉します。名前の由来は、中国原産のカエデということで唐楓だそうです。鮮やかな黄色の葉が森いっぱいに広がってとても綺麗で明るい気分にさせてくれました。

        • 色鮮やか、真っ赤なフウ

          三重県民の森の広場で一際目立って紅葉していたフウです。フウは、外来種で公園や街路樹で身近でよく見られます。落葉高木で樹高10m以上、葉は3裂し赤やオレンジ色に紅葉します。名前の由来は、中国名の漢字は楓でその音読みからフウだそうです。真っ赤になったフウの紅葉は、とても色鮮やかで強く印象に残りました。

        花穂ピカピカ、クマシデ

          温かみ感じられる、ウリカエデ

          菰野富士の登山道で紅葉していたウリカエデです。落葉小高木ですが、ここでは樹高2mぐらいで、葉は長さ5cmぐらいとカエデ仲間の中では小さく、葉先も裂けないか、時には3裂するそうです。名前の由来は、樹皮が瓜に似ていることからウリカエデだそうです。オレンジ色や黄色に色づいた葉は、光が当たってとても綺麗で温かみが感じられました。

          温かみ感じられる、ウリカエデ

          ユニークな花姿、カリガネソウ

          藤原岳山麓の草むらで咲いていたカリガネソウです。草丈60cmぐらい、花は青紫色でシベが上から垂れ下がる独特な形状で上下3cmぐらいの大きさです。名前の由来は、花の形が雁を思わせることからとかで他にも諸説あるようです。綺麗な青紫色の花は、ユニークな花姿でとても可愛いです。

          ユニークな花姿、カリガネソウ

          可愛い花ビラ、カシワバグマ

          山麓の花散策で出会えたカシワバハグマです。草丈30cm超えになる野草ですが、ここでは15cmぐらいと小さく、花は径15mmぐらいで、真っ白の細い花ビラの先端が巻くのが特徴です。名前の由来は、葉の形がカシワの木の葉に似ていて、花の形がチベットにいるヤクの尻尾の毛で作った飾りであるハグマに似ていることからカシワバハグマだそうです。細い花ビラの先端がクルッと巻いた花は、とても可愛いくて魅了されます。

          可愛い花ビラ、カシワバグマ

          森に映える白い花、イヌショウマ

          山麓の森の草むらで咲いていたイヌショウマです。普通は草丈60cmぐらいですが、ここでは20cmぐらいと小さくて、7~8mmぐらいのシベを円錐状に伸ばした白い花を複数つけます。名前の由来は、サラシナショウマと比較して食用や薬用にならないことから、役立たないという意味のイヌがついて、イヌショウマです。真っ白のブラシ状の可愛い花は、森の中では存在感があってとても綺麗でした。

          森に映える白い花、イヌショウマ

          緑に映える赤い実、シロダモ

          藤原岳山麓の雑木林で赤い実をつけていたシロダモです。常緑高木ですがここでは樹高4mぐらいで、秋に白い花をつけ翌年の秋に赤い実になります。名前の由来は、タブノキに似て葉の裏面が白いためシロタブでそれが変化してシロダモだそうです。常緑の緑の葉に赤い実が映えてとても綺麗でした。

          緑に映える赤い実、シロダモ

          可愛い紫の実、ムラサキシキブ

          藤原岳山麓、綺麗な実をつけていたムラサキシキブです。落葉低木で樹高4mぐらい、夏に淡紫色の花をつけ、秋に7mmほどの小さな紫色の実をつけます。名前の由来、紫色の果実を重なってつけることから、ムラサキシキミ(紫重実)と呼ばれ、その後、平安時代の紫式部を連想させることからムラサキシキブに変化したそうです。小さな紫色の実は可愛くて、緑の葉にも映えてとても綺麗でした。

          可愛い紫の実、ムラサキシキブ

          小さくて可愛い花、アカネ

          山麓の駐車場の草むらで小さな花をつけていたアカネです。つる性の多年草で、花は5mmぐらいととても小さいです。名前の由来は、根を乾燥すると赤黄色に変化し、煮出すと赤い染料を抽出できることから赤根だそうです。小さな白い花は、よく見るととても可愛くて魅了されます。

          小さくて可愛い花、アカネ

          綺麗な緑の葉と実、ムクノキ

          藤原岳山麓の森で実をつけていたムクノキです。落葉高木で樹高10mぐらい、春に白い花をつけ花後は緑色の実をつけ熟すと黒くなり、その実は甘く美味だそうです。名前の由来は、その実をムクドリが好むからムクノキとかで、他にも諸説あるようです。緑の葉と緑の実は、目に優しい色でとても綺麗でした。

          綺麗な緑の葉と実、ムクノキ

          緑に映える小さな花、ムカゴイラクサ

          林道沿いの草むらで咲いていたムカゴイラクサです。草丈は30cmぐらい、花は、円錐状に小さな花をいっぱいつけて長さ3cmぐらいで、葉のつけ根に珠芽(むかご)をつけます。名前の由来は、その珠芽があって、全草に刺(トゲ)があることからムカゴ刺草(イラクサ)だそうです。草むらに咲く小さな白い花は、地味ですが緑に映えてとても綺麗でした。

          緑に映える小さな花、ムカゴイラクサ

          秋の風情たっぷりの花、ヨモギ

          山麓の草むらで咲いていたヨモギです。草丈80cmぐらい、花は2mmぐらいの半球状の花をいっぱいつけます。名前の由来は、どこででもよく繁殖する意味の四方草からとかで他にも諸説あるようです。花らしくない、茶色っぽい色の小さな花をいっぱいつけるヨモギ、秋の風情を感じさせてくれます。

          秋の風情たっぷりの花、ヨモギ

          草むらに映える花、クマツヅラ

          山麓の草むらで咲いていたクマツヅラです。草丈40cmぐらいで、4mmぐらいの小さな淡紅紫色の花を穂状につけます。名前の由来は、花の後の米粒状の実が穂状に付くので米ツヅラで、それがクマツヅラになったとかで、他にも諸説あるようです。小さな小さな淡紅紫色の花はよく見ると可愛くて、草むらの緑にも映えてとても綺麗でした。

          草むらに映える花、クマツヅラ

          不思議な形の可愛い花、メナモミ

          藤原岳山麓、道路沿いの草むらで見つけたメナモミです。草丈50cmぐらい、花は1cmぐらいで、四方に伸びた緑色の5本の総苞片とそれに生えた線毛が特徴的です。名前の由来は、雄ナモミに対する雌ナモミで、ナモミは生揉で生の葉を揉んで傷口につけると痛みが和らぐからとかで他にも諸説あるようです。緑のヒトデのような不思議な形の小さな花は、とても可愛くて魅力的です。

          不思議な形の可愛い花、メナモミ