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四季、自然にふれる 植物投稿、目指せ1000種類です。現在690種類を超えたところで、…

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四季、自然にふれる 植物投稿、目指せ1000種類です。現在690種類を超えたところで、あと、310種類です。

最近の記事

繊細な花風景、コメガヤ

養老の滝近くの遊歩道沿いで咲いていたコメガヤです。山地に咲くイネ科の野草で、草丈50cm、8mmぐらいの小さな小穂をいっぱいつけます。名前の由来は、その小穂の形が米粒に似ていることから。緑に小さな白い花が点々と浮かんでいるようで、とても繊細な花風景でした。

    • ひっそりと咲く黄色の花、コナスビ

      養老の滝までの遊歩道沿いで見つけたコナスビです。草丈10cm、花は1cmぐらいの大きさで地を這うように広がります。名前の由来は、小さな茄子で、果実を小さな茄子にたとえたそうです。小さな黄色い花が森の中でひっそりと咲いていて、緑によく映えてとても綺麗でした。

      • 綺麗な群生、ヒメジョオン

        養老公園の草むらで群生していたヒメジョオンです。初夏から秋にかけてどこでも見られる帰化植物で草丈80cm、花は2cmぐらい大きさです。ハルジオンと比較すると、花が真っ白で花ビラがやや太く感じられます。名前の由来は漢字で姫女菀で、姫は小さいを、女菀は中国の野草を表すそうです。養老公園では白い花が一面に咲いて、とても繊細で綺麗に感じました。

        • 優しい色の花、ハルジオン

          養老公園の広場で咲いていたハルジオンです。帰化植物で草丈60cm、花は2cmぐらい大きさです。名前の由来は、漢字で春紫菀で、春に咲くキク科のシオンという意味だそうです。春の野花で終わりごろでしたが、少しピンクを帯びた花はとても優しく感じられました。

        繊細な花風景、コメガヤ

          葉っぱが可愛い、イワニガナ

          山麓の散策路で咲いていたイワニガナ、別名ジシバリです。草丈10cmぐらいで、花は15mmぐらいの大きさで丸い葉が特長的です。名前の由来は、岩の上にも生えることができるニガナという意味でイワニガナだそうです。一面に広がる可愛い葉っぱに咲く鮮やかな黄色の花がなんともいい雰囲気で癒されました。

          葉っぱが可愛い、イワニガナ

          白と赤の2色の花、ハコネウツギ

          御在所岳山麓で白い花と紅色の花をつけていたハコネウツギです。落葉小高木で、樹高3m、花は長さ3cmぐらいで、花の色が白色から赤に変わります。名前の由来は、箱根に生えるウツギですが、箱根で多く見られるわけでもなく、また、茎はウツギでもなく、で怪しい由来です。2色の花が同時に楽しめる綺麗な花です。

          白と赤の2色の花、ハコネウツギ

          真っ白で綺麗な、シロバナハルリンドウ

          御在所岳山頂近くの登山道沿いでシロバナのハルリンドウ、シロバナハルリンドウに出会えました。草丈10cmぐらい、花は径2cmぐらいの大きさです。爽やかやな淡紫色のハルリンドウと並んで咲いていた真っ白な花は、とても清楚な感じで綺麗でした。

          真っ白で綺麗な、シロバナハルリンドウ

          優しい紫の花、タツナミソウ

          いなべ公園の草むらで咲いていたタツナミソウです。草丈25cmぐらい、花は長さ2cmぐらいで茎の先にまとまって付きます。名前の由来は、花が波立つような感じで咲くのでタツナミソウです。草むらに咲く鮮やかな紫色の花は可愛い花姿でとても優しく感じられました。

          優しい紫の花、タツナミソウ

          真っ白な花、クマイチゴ

          御在所岳山麓の林縁で咲いていたクマイチゴです。落葉低木で樹高1mぐらい、花は15mmぐらいの大きさです。名前の由来は、クマの出そうな場所に生えているからとか、木イチゴの中では大形だからとか諸説いろいろあるようです。散策路の林縁で咲いていた真っ白な花は、緑の葉に映えてとても綺麗でした。

          真っ白な花、クマイチゴ

          足元で咲く黄色の花、ヘビイチゴ

          御在所岳山麓の散策路で咲いていたヘビイチゴです。草丈3cm、花は15mmぐらいと小さく、地面を這うように広がります。由来はヘビがいるところに生えるとか、ヘビが食べるイチゴとか諸説あるようです。 緑に映える鮮やかな黄色の花が足元でポツンポツンと咲いていた散策路は、とても楽しく歩けました。

          足元で咲く黄色の花、ヘビイチゴ

          青空に映える、コブシ

          御在所岳の山頂で咲いていたコブシです。落葉高木で樹高4mぐらい、花は5cmぐらいの大きさです。名前の由来は、蕾が小さな子供の拳のようだからコブシだそうですが諸説いろいろあるようです。真っ白な花はとても明るくて春の雰囲気がいっぱい。青空にもよく映えてとても綺麗でした。

          青空に映える、コブシ

          明るい春の花、ヤマブキ

          三重県民の森で咲いていたヤマブキです。落葉低木で樹高1mぐらい、花は黄色で径4cmぐらいです。名前の由来は、しなやかな枝が風に揺られる様子を「山振り」と見立ててそれが山吹になったとか、花の色が蕗に似ているとか諸説あるようです。古くから親しまれている春の花、ヤマブキ、 明るい黄色の花で元気づけてくれます。

          明るい春の花、ヤマブキ

          明るい森に咲くランの花、キンラン

          鈴鹿山麓の森で咲いていたキンランです。ラン科の花で草丈30cm、花は黄色で2cmぐらいの大きさです。名前の由来は、鮮やかな黄金色の花をつけるランだからキンランと分かりやすいです。明るい林床に咲くキンラン、開いた花ビラの黄色がとても美しく魅了されました。

          明るい森に咲くランの花、キンラン

          花穂ピカピカ、クマシデ

          三重県民の森で花をいっぱいつけていたクマシデです。落葉高木ですが、ここでは樹高5mぐらい、長さ5cmぐらい花穂をつけます。名前の由来は、シデの仲間では最も果穂が大きいのでクマで、その果穂がしめ縄に使われる四手に似ることからシデで、クマシデだそうです。クマシデの満開の花穂が光を浴びてピカピカしていて、とても綺麗でした。

          花穂ピカピカ、クマシデ

          明るく咲く黄花、キバナノアマナ

          伊吹山の山麓で咲いていたキバナノアマナです。草丈15cm、花は黄色で2cmぐらいの大きさで、曇りだと閉じてしまいます。アマナの名前は地下茎が甘くて食べられることに由来するそうです。春の光を浴びて、小さな黄色の花ビラを元気いっぱい広げて咲く様は、とても健気で明るくて元気もらえます。

          明るく咲く黄花、キバナノアマナ

          鮮やかな黄葉、トウカエデ

          三重県民の森の遊歩道で鮮やかに紅葉していたトウカエデです。外来種で街路樹や公園などでよく植栽されています。落葉小高木で樹高10mぐらい、赤色や黄色に紅葉します。名前の由来は、中国原産のカエデということで唐楓だそうです。鮮やかな黄色の葉が森いっぱいに広がってとても綺麗で明るい気分にさせてくれました。

          鮮やかな黄葉、トウカエデ