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きもちのゆくえ


娘はまだ不安定状態継続中。まだまだはじめてのきらいのきもちをどう扱っていいかわからず、甘えてみたり、すねてみたり、はしゃぎすぎてみたり。こちらもどう受け止めていいのか、なにができるのかわからないまま。でも保育園の先生に話せたことで少し落ち着いた部分が出てきた。

不安定な気持ちのはじまりはこちら。


保育園の先生がありがたすぎる

なんとか保育園に行くのを再開してくれた娘。でも日々小さいトラブルが続いていているよう。担任の先生はいつも丁寧にその日のことを話してくれるものの今回はこちらの状況も伝えたかったので、話す時間をとってもらった。

<ありがたい対処の数々>

  • 今まで問題なく遊べてた女の子の輪に入れない
    →本人が困っていることを相談しにくる(先生に相談してみるのいいと思うよと言ったのちょっと効果あったかなとこっそり自分褒め)

  • 人から言われたことを気にして凹みがち
    →おともだちに聞いてみたらこうだったよと思い込んでしまっているところをほどいたり、こう伝えられるとよかったねと相手の子にも声をかけている

  • おなかがいたいと訴えてくる(おやつは完食)
    →トイレに誘導してもダメなときは、スキンシップを取って楽しい気持ちに切り替えるようにしている

<保育園での考え方についてちゃんと話してくれる>

おともだちとの意見のぶつかりあいや好みの違いが出るようになる、自分が思った通りに100%できないイラつきが不安になったり、悲しい気持ちになることが、年長さんの時期は出てくる子が多いという話。小学校に入るともっと出てくるから今少人数でできる環境で学んでくれる機会になればと。

絶対出てくることだし、大人の目が届く範囲で対処法を学んでいけるのはめっちゃ助かりすぎる。小学生くらいからかなぁと思っていたけど、5歳もめっちゃ考えてるんだなぁと実感。

<私もケアしてくれる>

家でお風呂と寝る前にこれがいやだっていう話が繰り返しなんです。でも話を聞いて、おともだちもそんな風には思っていないんじゃない?とか、聞こえなかっただけじゃない?とか言っても、おかあさん分かってないという顔されるんですよねー。と伝えたところ、と話して。
おかあさんにそうやって話せているから保育園で頑張れるんですね。おかあさんができる限り、時間を取ってもらえたら助かります。私たちも保育園での様子を詳しくお伝えするようにしていきますし、おかあさんもぜひおうちでの話を教えてください。と言ってくれ・・・私はうるうるです・・・。

おとうさんとはその前から少しうまくいっていないところがあることも伝え。おとうさんはただただ聞くとか賛同するのではなく、こうしたらいいんじゃない?とか言いがちでうるさいと思っているみたいと話すと、女子の気持ちが分かってないですねぇとノッてくれ。

園だけで起きたことじゃないことも聞いてくれ、子どもだけじゃなく、親のケアまでしてくれる保育園の先生。
私はなにより推していきたい。課金させてもらえないのがもどかしい。給料上げます署名とかであがるならなんぼでも書きますんで!

娘はどうしたいのか?

これはまだわからず。

仲が良い子がいるので保育園は行きたい気持ちも残っているよう。今はそれを前面に押し出してなんとか行ってもらっている。
あと朝は1時間遅くいくことにしてみた。
朝ごはんに自分で蒸しパン作ってみたり、ゆっくりテレビ見たり、オジギソウを観察(しまじろうの付録)したり。
脇で仕事しながらだから、全部完全に寄り添っているわけではないけど、ちょっとは保育園行く力を出すことに貢献できていそう。
(こっちで保育園の送りもやっているのに、これを毎日やってたら自分が運動できないと文句言いそうになってる夫にイラっとした話はまた今度)

習い事はやりたいことだから休むという選択肢はなさそう。問題勃発の次の習い事があって、Aちゃんくるのやだな。。。とは言っていたり、Aちゃんまたこんなことしてた!と怒ってはいましたが、もうこれは落ち着くの待ちかなぁ。習い事のあとに違う予定も入れて、自然に引き離せるといいなと思いつつ、毎週はネタがないなとここは検討中。

こっからどう折り合いをつけていくのか、そして私はどこまで対応できるのか・・・こうご期待。

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