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人生を好転させるための、大木ゆきのさんの考え方。

ありのままで完全

人は常日頃感じていることを現実に引き寄せると言います。

自分の足りない面に目を向けて、それを補うように努力を積み重ねても、結局は足りないということが頭にあるので、足りない現実が続いていくわけです。


人生を好転させたいと思いました。

そこで、大木ゆきのさんの「宇宙は逆さまにできている!」を購入しました。

この本を手にとった理由は、人はすでに満たされているという内容だからです。

まず前提として、人はそもそも完全な存在なのです。

なぜ完全かというと、人は宇宙から様々な恩恵を受けているそうだからです。その恩恵を与えてくれる宇宙を信頼してありのままでいるだけで、想像を超える豊かな人生を歩むことができるというのが本書の肝になります。

私は人生をコントロールすためにはある程度の目標設定が必要だと考えているのですが、ありのままはそれとは異なる考え方なのです。

欠乏感が強く、満たされない感覚が辛いので、「宇宙は逆さまにできている!」にのっかってみることにしました。


他人の人生がすごく良く見える

前の職場の元同僚にお子さんが生まれたそうです。彼の家は子沢山であり、既に3人以上の子供いたはずです。

私は前職にいた頃は彼は正規職員で、私は臨時職員でした。

年齢は7歳くらい離れており、彼の方が年下です。

大学を出て少しの期間を置いて正規職員になってから、結婚をして家庭を築いている彼。一方で私は高校をやめてひきこもって、やっと26になって働き始めて、正規職員になれた30代前半。

どうしてこうも彼はとんとん拍子に事が進んで、私は逐一人生で躓いてしまうのだろうか・・・そんな嫉妬心をずっと抱えてきました。

彼が内心で幸せなのかはわかりませんが、表面上では彼の方が恵まれているように見えました。

これまでの思うままにいかなかった人生で、私は自分の人生がコントロールできないという思い込みが強くなってしまったのかもしれません。

車いすユーザーの彼女と最近になって離れてしまいました。最終的に結婚したらカッコ良かったのですが、私はそんな立派な男ではありませんでした。

10年以上の付き合いで、ずっと気が張っていたので離れたことでホッとしてるのも事実です。もう家庭をもとうとも思いません。

私の人生をどう解釈したら良いのでしょうか・・。ひきこもりで躓き、彼女の病気のことで悩み続けてひたすら遠回りをしてきた人生ですが、元同僚の彼が経験していないことを私は経験してきました。

そして元同僚の彼は、家庭をもって子供を育てるという私が経験していない「父」という役割を経験しているわけです。

何が言いたいかというと、自分の人生に誇りを持つべということです。油断すると家庭を持っている彼は恵まれていて、家庭を持っていない自分に引け目を感じてしまうのですが、決してそんなことはないと思います。

他人が見た場合、私はいい加減な男に見えるかもしれませんが、私なりに一生懸命やってきたので、自分を誇っていこうと思うことにしました。

ありのままで完全です!!

この思考が大事です。

他人と自分を比較をしていることに気付いたら、「アホらし…」と笑い飛ばしてありのままで完全ですと口ずさむのです。

なにも考えない

「ありのままで完全です」の心境は道半ばなのですが、充分に満たされていると思えるようになるための方法をひとつ紹介します。

それは、なにも考えずに「無」になることです。ぼーっとする適切な目標時間は10秒間です。

その間なにも考えないことで、人はネガティブに陥ることを防いで正気に戻れるというのです。

不安感は思考の中から生まれます。その思考を止めて「無」の状態になることで、自己肯定感が高まって、本当に自分がやりたいことが浮かびあがっていくそうです。

10分ではなく10秒でも「無」の状態になれれば効果は現れるそうです。


ぼーっとするタイミングは?

さてこの「ぼーっとする」タイミングについてです。

ネガティブなことが頭を過ったときや後ろ向きになったときに「ぼーっとする」と、ネガティブな考えが止まるそうです。

だから先ほどの昔の同僚と比較して落ち込んでいるタイミングで考えをパッと止めてみると効果が高まるのだと思います。

必要なのは宇宙(自分の人生?)を信頼して委ねるということです。

その信頼感を高めるための効果的な方法が思考を止めることです。

不安は自分の人生に対して不信を抱き、委ねていない状態ということなのでしょう。

夜空を見上げて思うこと

今まで自分なりにできることを精一杯やってきたつもりです。

自分の人生はこのままで良いのだろうか?という思いが強く、不安があるから頑張っている状態でした。

それは欠乏感を埋めるための行動でした。ということは私は「ありのまま」ではないのです。

大木ゆきのさんの世界観だと、これは豊かな人生をおくる方法から逆行しているのです。

たまたま夜空を見上げたときに、広がる曇り空の隙間から星空が瞬いているのが見えたことがありました。普段星空を見上げるようなことはないのですが、つい足を止めて魅入ったのです。

今後私の人生はどうなっていくのだろう…。

重たい気分になりながら星空を眺めている間、私は「無」の状態になっていました。

それでパッと意識が切り替わったのです。

欠乏感が常にあるけど、家族は皆元気である。彼女もいる(当時は)。冴えない状態だけど仕事もちゃんとある。それだけで既に充分じゃん・・・。

頭の中を「無」の状態にすることで、そのように思えたのでした。瞑想などで思考を止める練習はしているのですが、キレイな景色を眺める事の方が私には「無」になりやすいのかもしれません。




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