GopherCon2019 参戦記 DAY FINAL (7/27)


アメリカ・サンディエゴで開催されているGopherCon2019に参加しに来ています。

GopherCon2019 参戦記 DAY1 (7/24):会場・ホテル・ノベルティなどを書きました。GopherCon2019 参戦記 DAY2 (7/25) :Keynoteセッション・Tutorialセッションの聴講や会場のご飯・Welcome Partyの様子について書きました。GopherCon2019 参戦記 DAY3 (7/26):Sponsor booth周りでもらったノベルティや聴講トーク・WeWorkで開催されたAfter Partyの様子について書きました。

最終日となる4日目は、Lightning Talkの登壇がメインな一日でした。

Lightning Talk

GopherConの最終日は一つのコンテンツとして10時から16時まで約30名強のスピーカーによるLightning Talkがありました。Lightning Talkに対するプロポーザルを採択いただいたので初の英語スピーチをしてきました。

発表した内容は「Building API Server-side Architecture for beginners」というタイトルで、次のスライドの内容です。

人生初の英語スピーチでした。朝一二番目です。

無事終わってよかったです。発表前に同じく発表するスピーカーの方々と話せたり、発表終わってから通りすがりの人に"Great!"と声をかけてくださったりしたのがありがたかったです。

また、7番目には @hajimehoshi さんがMobile Game Development in Goというタイトルで発表されました。

実際にGoで動いているアプリの動画を見せるなど大変盛り上がっていて面白いトークでした!

最後に@hajimehoshi さん・@monochromegane さんと発表勢で一枚パシャリしました。

やっておいて良かったこと

1つ目は、英語勉強会をやったことです。今回GopherConに参加するタイミングで2ヶ月くらい前から所属企業で社内エンジニア英語勉強会をやっていて、カンファレンス動画やTEDを見る機会をつくっていたのですが、それはやっていてよかったです。ある程度、英語に慣れている状態をジョギングレベルでも作れたかなと思います。

2つ目は、CFPにプロポーザルを出したことです。せっかくアメリカに行くのであればなにかしら成果を得て帰りたいと思ったときに、その場で発表する機会があることは心強かったです。そもそも国外カンファレンス自体が初めてなので不安だったのですが、なんとかなるもんですね。また、発表者目線で現地のスピーカーの方々の発表を見ていると日本の多数の発表とは違う点があり、非常に参考になりました。

3つ目は、この毎日あげてた参加レポートです。毎日参加レポートを書くことをきっかけに、来年ではなく「明日こうしよう」という改善ポイントなどを自省できる機会でした。また、聴講したトーク内容について整理してわからない点を抑え直すのにもいい時間でした。GopherConはsourcegraphによる有志のライブブログが毎日公開されていたので、ホテルに帰ってからはこのブログを見ながら聞いた内容を復習していました。

やっておいたほうが良かったこと

1つ目は、SIMを買うこと。Global Wi-Fiが会場では全く機能しなかったので(会場にWi-Fiがあるからいいんだけど会場のやつも遅いので。。。)

2つ目は、羽織るものを持っておくこと。サンディエゴ自体は快適でシャツ一枚で過ごせるのですが、室内が全体的に寒いです。僕は寒さに耐えきれず現地で100ドルのSanDiegoパーカーを買いました。

これからやっていくこと

今回のGopherConの結果、興味を持った分野(TinyGo・Go ML・Go Error Handling)があるので、それをひそひそと触っていきます。

また、英語に関しては、言語が変わりますが、CakePHPの国際カンファレンスにて35分のトークが待ち構えているので引き続きなんとかします。


告知

8/26にGopherCon2019の報告会を以前お世話になったGopher道場の卒業生としてやります。

ぜひご参加を〜。

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