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2人目妊娠後の上の子の変化に寄り添う

長男5歳。2人目妊娠中のため、もうすぐ夏にお兄ちゃんになる予定。
「お世話頑張ろうね。楽しみ」「赤ちゃん早く生まれてきたらいいね」など、妹ができることに前向きな息子。
それと同時にどこか戸惑いと、寂しさも感じている様子。
4月で環境の変化もあるかもだけど、保育園に行く前に少しグズグズしてママとくっつきたがったり。
直接な言葉は言わないけど、甘えん坊になってきているような感じ。
「ママ見て」「ママがいい」「ママ、ママ」と呼ばれることが増えたような気がする。
これは”赤ちゃん返り”なのかもしれないと最近よく思うようになった。
上の子なりに葛藤しているのだな、となんだか愛おしい気持ち。
関わり方で気を付けていること、反省点を踏まえて書いてみる。


上の子の要求に答えるようにする

「抱っこして」「遊ぼう」「一緒に〇〇しよう」 ということが増えた息子。もう甘えているのが一目瞭然。
私が今やらねばならないことなど何か集中作業している時や、保育園に行く前などに限って、こういうように甘えの要求がでてくる。
私の今の反省点として「ちょっと待って」という言葉をよく多用してしまう。「ちょっと待って」という言葉で息子への対応が後回しにしてしまうことが多々あった。
とりあえず手を止めよう。そして、どうしても無理なら、「これ終わったらすぐ行くからね」ときちんと説明することが大切かも。
後回しにされてると何だか気分悪いですよね。大人も。反省。

2人目の話をし過ぎない

これも反省点。2人目の育児準備について夫と話すことが増えた。
特に息子はイヤな思いとかは言わないけど、息子からすると自分の話題でもないし、今まで自分中心だった世界から急に新参者の登場で自分の立場が危うくなる感じがするのかな。
こういうちょっとした積み重ねが、何となく不安にさせたり寂しい思いをすることに繋がっていくのかなと。
息子がいる前であまり2人目のことで長々と話してしまうのはちょっと控えようと思う。

お兄ちゃんだからと期待しすぎない


5歳も離れているから、お兄ちゃんらしくしっかりしてくれるかな。と期待することはやめている。
「お兄ちゃんだから我慢しなさい」というのはどうも苦手。息子の立場からすると好きでお兄ちゃんになったわけではない。
でも上の子というのは不思議で、それでも自分は「しっかりしなきゃ」と思う気持ちが芽生える。やっぱり何となく「下の子には優しくした方がいい」という思いになるし。責任感が強く、我慢しやすい長女長男あるある。
一緒に遊んだり、兄も妹も分け隔てなく愛情をもって育てたい。

おわりに

赤ちゃん返りは全く悪いことではなく、「もっと僕をみてよ!」というサインだなとつくづく思う。愛おしさの塊。普段は穏やかな息子だが、やはり少し不安定になっている気もするので、いっぱい甘えさせようと思う。


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