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そういえば最近自分の好きなもので誰かと語る場面がほとんどないと気づいたので、以下、分野別好きなもののまとめ2021年前半ver.

そういえば最近自分の好きなもので誰かと語る場面がほとんどないと気づいたので、以下、分野別好きなもののまとめ2021年前半ver.



●音楽
クラシック音楽の系統でいえばモーリス・ラヴェル、セルゲイ・プロコフィエフあたり。ポップス、ロック等の系統でいえばキング・クリムゾンくらい。昔はJPOPも聴いていたが、最近は全くと言っていい程聴いていない。
ラヴェルは『夜のガスパール』『優雅で感傷的なワルツ』『左手のためのピアノ協奏曲』、プロコフィエフは『ピアノソナタ第7番 変ロ長調』、『弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調』『ピアノ協奏曲第2番 ト短調』あたりが最高。キング・クリムゾンは太陽と戦慄〜レッドあたりが特に好きで、最近のトリプルドラム編成で演奏される曲もお気に入り。


STEVEN OSBORNEの"Scarbo"


AshkenazyのプロコフィエフのPf.協奏曲No.2


King Crimson "FraKctured"(これは指の練習になる)



●映画
ラース・フォン・トリアー監督作品は基本的に好きで何度も観返したりする(エレメント・オブ・クライム、エピデミックは未視聴。プレミア価格のせい)。どの作品も物語が良く出来ていると思うが、『ヨーロッパ』の中盤あたりの、浴場で自殺するシーンにみられる白黒とカラーの使いかたの巧さや、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』における現実と空想の対比を強調するカメラワーク、『ドッグヴィル』のチョークで区画しているだけの空虚な舞台等、視覚的にも非常にドラマティックで芸術的であることにとても惹かれるものがある。

Dancer In The Dark 予告編


Dogville 予告編


Europaのワンシーン



他にも視覚的に好きなものとして、スタンリー・キューブリックやミヒャエル・ハネケ作品も挙げられる。キューブリック作品はシンメトリー構図や、ズームイン、ズームアウトを良く用いて緊張感を醸し出しているし、ハネケ作品は無機質な不気味さを感じるシーンが散見される(もちろん良い意味で)。いずれも、練りに練った脚本があるからこそ成り立つものだと個人的には思う。


Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb 予告編


Eyes Wide Shut 予告編


Funny Games 予告編


71 Fragmentsの卓球シーン


●カメラ
2年半くらい使っているHUAWEI P20をきっかけに写真を撮ることが好きになった。それが高じて、最近SIGMAのdp1 quattroを購入した。webやYouTubeで色々調べて、写真うつりが結構自分好みだったのが理由だが、友人に訊くとガチ勢仕様らしい。とは言っても、勘で操作しても良く撮れているので、これといって不満がない。21:9のシネマスコープサイズがお気に入りでこの比率をよく使用する。






















とりあえず現状はこんな感じです。

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