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モーツァルト K448

モーツァルトのK448「2台のピアノのためのソナタ、ニ長調 K448」を聞くと、頭がよくなる、、らしい。

1993年にカリフォルニア大学の研究グループが科学誌「ネイチャー」に報告した実験結果で、有意な結果がでたというのだ。

(野口悠紀雄 「超」勉強法より)


そんな馬鹿なという感じだし、何故この曲なのか、とか、ほかの曲だとどうなのか、といろいろ疑問も湧いてくるが、こうやって、「モーツァルト」伝説は、育っていくのかもしれない。

ちなみに、モーツァルトの曲というのは、本当にどれも聞くと気持ちの良いものばかりで、なんとなくそれがわかるので、あえて聞かないのだが、はまるときははまっていくのかもしれない。

音楽も奥が深く、特にこれらの時代のいわゆるクラシックと言われるものは、真剣に聞き始めると多分、きりがないくらいなのだろうが、今までは、

小学生の担任の先生の影響で、なんとなく、たくさんのクラシック音楽を聴いてきて、それぞれになんとなくいいな、と思っていたけど、そろそろ気合を入れて聞くべき時期が来たようにも思える。

百田尚樹氏はクラシック音楽に造詣が深く、著書を読ませていただいたりするけど、ほんと、こんな知識、いつどうやって仕入れたんだろう、と感嘆するばかりである。


今、一枚ずつ図書館でCDを借りて、勉強を開始している。

そして、今、K448を聞きながら、noteを書いているのだが、どういうわけか、少しだけ頭がよくなったように感じるのは気のせいだけだろうか。


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