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5月12日の日記 爽快日

・図書館リベンジに成功しました。

・昔から図書館には通っていたけど、「司書さんに『こういう感じの本が読みたいんですけど……ありますかね……』と聞いてみるやつ」はしたことがありませんでした。は?なにそれ?って言われるのが怖かったので……。

・「○○って本が欲しいんですけど」とお話してから「え?どういうこと?」と返された。モゴモゴしながら「えっと、こういうことを書いてる本を読みたくて……」と繰り返したら、私の要望が通ったみたいで色々調べてもらえた。緊張した~。取り寄せてくれるそうです。記事が進むといいな(全然進んでないです)


・光る君へ19回を観た。良すぎる……。

・まひろの思う正論を聞いて「そうだよね~」と言ってくれる人がいるとうれしいね。まひろは身分差とか常識とかはあんまりないほうだけど、正義については一家言ある人だから。普遍性がある。普遍的過ぎてウケながちなのだが……。

・その良さを分かってくれたのが、予告で言われていた定子さまではなく一条天皇なのがよかった。降って湧いた縁だった上に、そこでお互いに「こういうのいいよね」と思い合えた感じが。一条帝も、伊周や道隆の政治に悩んでいる人なので忌憚なく理想を語り合える機会は少なかったであろう。双方にとって「よかったね」になれてすごく晴れ晴れしい気持ちになった。

・しかしこれが縁で為時が出世するとは。。。。

・「為時はどうやら越前に行くらしい」「でも為時ってずっと無位無官なんだよね?」「ここからどうやって国司になるのかな」「そろそろ動きがないと行けないはずなのだが」と思っていたのだった。剛腕過ぎる。定子さまも道長も「え?お上、まひろのことめっちゃ気に入ってるじゃん……」って動揺してたよ!!

・道長の茫然とした顔すごかったね。

・さぶ→まひ、激アツ。

・今作の道長は基本的には冷静で公平で、あんまり小狡いことをしないタイプだ。権力欲も薄くて出世にも興味がなかった。

・それがまひろのことになるとバグるんだね……びっくりした……。

・道長がまひろを想っているのは分かっているつもりだけど、バグり方が凄いので毎回「この人ってこんなになるくらいまひろのこと無茶苦茶好きなんだ……」と新鮮に驚く。すごい。

・いま和泉式部日記についての本を読んでいる「才能がある女性は宮中でも噂になっているのである」みたいなことを書いていた例が今日まさしく示された。タイムリー!!!!!!!


・倫子さまが道長の日記を見たシーン。倫子さまは漢字が読めないんだよな~……。文字を読めたからといって幸せになれるとは限らないけど、読めないことで得られぬ幸せも必ずある。

・というか道長は倫子さまのことを舐めすぎでは。こういうところに置きっぱなしにしても平気だと思ってるんでしょう。よくないよ!それだけ気の置けない夫婦関係なのは窺えるけど、何もしないと思ってるんでしょ!!倫子さまが!!!!思うところずっとあるんですよ!!!!

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