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古い小刀見て泣きそうになった。

いま地元に戻って祖父の家の遺品整理をしているんですが、片づけるとタンスの中やバッグの中に古い小刀を何個か見つけた。多分これはじいちゃんやばあちゃんが護身用のために昔から持っていたものだと推測してなんだか切ない気持ちになった。考えてみたら当たり前だけど90近い高齢者が2人だけで生活していたから様々な不安があったんだろう。古い家だから尚更に。でも生前じいちゃんはとてもタフな人だったから、僕はさほど心配をせずに傍観して2人に任せていた。でもじいちゃんが亡くなってからもっとなんか自分にもできることがあったんじゃないかとちょっと後悔している。。
妹なんかは優しいからTVのスイッチはこれとか電子レンジの使い方を分かるようにマジックで説明書きしたりしていて親切な奴だなと思う。それに比べて俺ってほんと冷たい奴だなと自己嫌悪になるときもある・・


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