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生きるということに命を懸けてみたい。
昔 僕が日払いのバイトをしていた時の同僚にFさんというおっさんがいた
Fさんは見た目がガリガリで栄養失調のフィリピン人みたいだったが、食欲と性欲が異常に強く休憩中に風俗サイトを閲覧しているような変態だった。そんなFさんとバイトの休憩スペースで一緒になり会話を聞いてると 昔おじいさんに借金をしていたという話になってその借金を返すために身体を張ったと言い出した。するとFさんと仲良しのNさんが
「身体を張ったって、まさか肛門を貸したってこと?痛いでしょ?」
と冗談ぽく聞いたら
「うん。そのままだと痛いからおじいさんに歯磨き粉を肛門に塗られた」
とFさんがぶっちゃけると同時にみんな爆笑した。僕も笑っていたが、笑うのと同時にFさんの生き恥さらしても生きようとする生命力を少し見習いたいと思ったのだ。
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