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超短編小説「高田の場合30」一話完結

・高田はSWITCHでゲームしてる時に操作が分からなくなって画面の撮影をしてしまうことがたびたびあった

・高田はストリートファイターでケンを選ぶとケンが左側にいるときしか
うまく昇竜拳が出なかった

・高田はお店で朝食を食べる時に気が狂ったように生卵をカシャカシャ音を立てて混ぜてる奴が嫌いだった

・高田はお店で朝食を食べる時に前に座ってるおっさんが食べた後つまようじで歯の掃除をしてるのを見ると吐きそうになっていた

・高田はメロンパンが好きだったが衣がぽろぽろ剥がれて床にこぼれるのでこれうまく食える奴いるんかいと不思議に思っていた

・高田は電車に乗っていて大股開きで座ってる大人を見ると自己中な奴だなと軽蔑していた

・高田は電車に乗っていて荷物を荷台に乗せると電車が揺れた時落ちてきて他の乗客に落ちてくるんじゃないかと不安になってしっかりと乗せるようにしていた

・高田はお腹が空いてペコペコの時大食いしてまだまだ食べれると思う時「僕の胃袋は宇宙だ」と昔のフードファイトのドラマで草彅剛が言っていたセリフを呟いていた

・高田は非常食用に買っておいたカロリーメイトを小腹が空くと
ついたべてしまっていた

・高田はSNSのアイコンを若いアイドルとかエロい女の画像にしてユーザーを釣ろうとしてる男を見ると素直に気持ち悪いなと思っていた

・高田は自転車に乗っていて向かい側から自転車で来た奴とぶつかりそうになった時に凄い睨んでくる人だとなんだこいつ人生何があったんやと思い
俺に八つ当たりすんやと苛立っていた

・高田は金ちゃんヌードルのCMが流れると「ネ ギ ネギネギ金ちゃん♪」と一緒に口ずさんでいた





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