人目につかぬ
自分の持っている能力以上のことに手をつけたいがなんか身体や頭が固まってできない時があります。
noteを書くことも、その一つです。
結論おそらくこれは、うまくやろうとしすぎた時に起こる現象だとおもいます。
初アルバイトの日にお茶を運ぶだけなのに緊張して置き方が雑になったり、スピーチで声が震えたり、などなど、そんな経験あるとおもいます。
うまくやろうとするときというのは、その先に他者がいるものです。
何かちょっとチャレンジングなことに取り組む時に大切なのは自分がそんなうまくできるとは思わないこと、そのアウトプットを見る他者の人たちを意外と優しい人間だと思っておくことが大切なんだろうなーと。
大抵、うまくやろうとする時には他者は自分に対して、批判してきたらどうしよう?みたいな視点で捉えてしまいがちです。
たとえば、文章を書くときには確かに読者の視点に立って悩みを共感したり、解決してあげるということがとても大切です。
でも、ここの捉え方を間違えて自分の意見を出さずに、他者から悪い評価をされないような文章作りをしたらどうでしょうか?
そりゃ、力が入りそうです。
ここまでは、個体としての自分の考え方を変えることによってこの、手がつかない問題を解決しようというお話でしたが、もう一つは「人目につかない」ことだと思います。
「若いうちは人目につくな」というのは、なりたゆうすけさんが何かの動画で言っていた言葉ですが、まあなんてステキな言葉ね。って思ってしまいました笑
これは、別に家に引きこもるというわけではないです。
現代はSNSがキラキラしすぎていますが、そこしか勝負どこがないとおもってしまうと、精神的にあまりよくないと思うんです。そうなると、肝心のパフォーマンスが上がってこない。
正直、自分が今はそんなに大義をもっていないというか、トレーナーとしての仕事がまだまだ一人前にできていないし、ボディメイク競技者としてもまだまだだという実体のなかで大義を掲げている場合ではないというのがおもうとこです。
なにか、自分にとって新しいこと、難しいこと、厳しいことにてをつけようって時、ただでさえ大変なのにそこで大勢の人目にさらされて取り組むってかなりきついのではないか?とおもいます。
かなりの運動音痴の人がピラティスをやってみたいとして、いきなり表参道あたりのオシャレピラティススタジオに通える人はマイノリティです。
そういう強靭なメンタルではない方は隠れ家的な場所で安心してピラティスできる場が必要です。
と、こんな感じのことを言って自分がnoteで多くの人の目に映る可能性がある場で書いてますが、、笑
noteはだれでも創作を自由にさせてくれる安全安心のプラットフォームなので、思ったことを書かせていただきました笑。noteさんありがとうございます。
まとめると、少し、自分にとって厳しめのところに思い切って手をつけるためには、うまくやろうとせず、なるべく人目につかない場を選ぶことが大切だと思いました、というお話でした。
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