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IoTで猫の画像を集めたい


家の庭をたまに横切るモフモフの猫ちゃんの写真を撮りたいと思い、IoTの力で何とかならないかと考え、ソラカメを導入してみました。

このIoTカメラはWi-Fiでのみ利用できます。SIMが入らないのですが、今回の用途は自宅の庭に設置し十分Wi-Fiが届くので、このモデルを採用しました。

IoTをやる際に出てくる「電源」と「雨風よけ」の問題。

まずは以下の装備で構築しようと思います 

電源はソーラーパネルとモバイルバッテリー(失敗しました)


出力電圧は5V、充電電力は3.5Wの能力を持っているソーラーパネル。

ただ、パネルにカメラを直接接続すると急に曇った際カメラの電源が落ちてしまうかもしれないと思い、モバイルバッテリーを中継してみました。

雨が入ってこないように一工夫

未来工業さんのウオルボックス 1,290円(カインズホーム)
バッテリーを固定するための穴をあけます
ゴムブッシングに十字の切目をカッターで入れます。

こちらを設置します。

雨に濡れないように、また雨が入ってこないようにします。
モバイルバッテリーは家に余っているものを使いました。

カメラをつなげてみよう

完成はこんな感じです。ちなみにソラカメは防水機能(IP67)ですので屋根をつけなくても大丈夫。

モーション検知機能を確認します。

ちゃんと猫(科)の動物が動いているのを検知しています。(緑の枠で認識しています)

あとは待つだけ・・・・・のはずでしたが、結論から言いますと失敗です。
翌日になったらカメラが動いていませんでした。
モバイルバッテリーには、消費電力が微弱になったときにオートパワーオフ機能が働くらしくて、翌朝カメラが起動することがありませんでした。

ソーラー電源をあきらめて100Vコンセントで再チャレンジ

ボックスの中でUSBの電源に変換
出来上がりの猫監視カメラ

この状態で2か月ひたすら待ちました・・・

猫ちゃん捕獲(撮影成功)

だけど狙っていたモフモフの猫ちゃんではありませんでした。でもまぁ成功ということで・・

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