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エッセイの日と1ヶ月

 エッセイ記念日ということなので、ここ1ヶ月毎日noteを更新して思ったことを書こうと思う。

 正直、毎日はきつい。これが率直な感想。私のように毎日のスケジュールが臨機応変で不確定要素が多い仕事の人間は、毎日何かを続けるということへのハードルが高いと感じた。決まった時間に何かを行う、ということができない。
 私もnoteの更新は朝一番の移動時間か、全てが終わった日付の変わり目あたりが多く、大抵物事を考えたりというのはその辺りの時間帯が向いているようにも思う。それに加えて、テーマがこれまた厄介だった。なんてことないエッセイを毎日というなら良かったが、テーマに困るだろうと思った私はついつい「今日はなんの日」というのをテーマにしてしまったのだ。縛りがあるのは良いけれど、今日は何の日というその何についてが全く思い浮かばない日もある。何について書こうかと迷って、時間が無碍に過ぎることもあった。

 ただ、今日という日について考えるという習慣は良い。何があったのか、何の日なのか。特別何か大きなことが得られるわけではないけれど、案外知らなかったことを知るきっかけになることもある。それを共有することで、また何かが生まれることもあるだろう。
 365日、病める日も健やかなるときも、まずは1年続けてみようと思う。

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