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「考え方」が最も大切。

なぜかバイト終わりにシャワーを浴びた後にランニングをしてしまった藤田です。

さて、今回は「サッカーにおいても『考え方』が大切。」というテーマでお話させていただきます。

今日の練習

今日の個人的な話をさせてもらいます。

#興味無い人はごめんなさい

今日は自分の教えている高校の1番下のカテゴリーの練習を観させてもらいました。

昨日の練習では、紅白戦中にピッチ外で背中を向けてしまうようなチームです。自分が紅白戦前にいい方向にできるようにしておけばよかったことが反省点です。

そこから思ったのが、「『考え方』を徹底的に変えていこう。」です。

多分、試合に出ていなければ俺は関係ない。いいプレーさえすれば上のカテゴリーに上がれる。

という「考え方」からなのだと感じました。

「考え方」の変え方

そう自分の中で感じたのであれば、選手の考え方を変える必要があります。

選手の考え方を変えるといっても、いくつか方法があると思います。

罵倒するのなんて昔からあるし、暴力でしつけさせる方法も手なんだとは思います。

でもそれは本人の意思で変わっていないので根本的な解決にはなっていません。

自分は、「なぜ」を伝えて適切な考え方に導くようにしています。

試合に出ていなければ俺は関係ない。という考え方に対して、「なんで背中向けてるの?」と聞くと答えられない選手がほとんどだと思います。

僕の、試合を観ておいた方がいい答えとして「味方や相手の良い所は吸収して、悪い所はしないように自分のように観れる。」です。

答えは関係ないですが、要は「なぜそれをしなけれらならないのか。」という理由をとにかく伝えること。

間違いなくコーチなど指導者として必須の力だと思います。

ただ単に「行けよ!」とか、「左足でプレーしろよ!」とか伝えても本人の意思では動かないのでむしろマイナス効果です。

事前になぜを伝えていれば話は別です。

まとめ

「考え方」にしても「プレー」にしても、それらを変えるためには『なぜ』を伝える。

精神的に変えても、それは本人の意思で変われていないことがほとんどのケース。

相手が馬鹿であろうととことん付き合い、ロジカルに本人の意思で決めさせる。

時には熱さも必要。笑

ではまた!

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