見出し画像

入社半年で今までのキャリアのモチベーションと向き合った話


はじめに

  • 対象読者

    • 入社エントリーを読みたい人

    • 株式会社HERP に興味があり、情報収集している人

自己紹介

2024年1月から株式会社HERPに入社した砂川(heyyou)です!
現在、 HERP Careers のエンジニアとして、プロダクト開発に携わっています!

超ざっくり経歴

エンジニアとして以下の経験をしてきました!

  • 受託開発(5年)

  • プロダクト開発(2年)

HERP に入った経緯

dacci さんからのリファラルで入社しました!
リファラルはあくまできっかけでそこから自分なりに調べたり、dacci さんにヒアリングする中で HERP への魅力が強まり、入社を決めた形です。
僕の入社の決め手は以下でした。

  • Nix(NixOS) を採用してプロダクト運用しているところ

    • 趣味で触っていた技術だったので、プロダクト運用していると聞いて「すごい会社があるなw」と思ったのを覚えています

  • HERP Culture Deck の存在

    • dacci さんから事前に聞いていたというのもあるのですが、HERP の文化として基本的には情報がオープンなので、入社前に気になるところは「大体」書いてあるのは非常に安心感がありました

  • 選考フローの体験

    • 入社するにあたり、入社後に何を期待しているのかというのを事前にメンバーから共有いただけるのは両者のミスマッチを防ぐという意味で良い体験でした

実際に入ってみて感じた HERP

変化のスピード

HERP のメンバーは現状をどう維持するかではなく、「現状より、よくする方法はないか」を常に意識しているメンバーばかりだなと感じています。
なので、会社全体でカイゼンに向けた施策をすぐにおこなうことが多く、チーム、組織が変化するスピードが目まぐるしいです。
最初は変化のスピードに戸惑うこともあったのですが、変化の中心にいる人が「何かの課題を解決をしたい!」という強い思いを持って変化している、させようとしているんだという思いが言語化されて伝わってきます。
その思いに感化されて、今は変化を楽しんでいる、更に言うと自分もチーム、組織を変化させていくんだというマインドに切り替わってきました。

愛がある

前提として HERP には HERP Values という全員が大事にしたい価値観があります。

HERP Values

HERP の面白いところだなと思っているのですが、「変化のスピード」でも書いた通り、現状に満足している人なんていなくて、ネットゲーム用語?を使わせてもらうと全員効率厨だと思っています。
効率厨って「人の感情、思いなんて語りえないのだから語って(考えて)も無駄じゃん」という考えを持っている人が多くて(経験則、偏見が含まれています)、殺伐とした組織・チームを作りがちなんですが、HERP はそうじゃないんですよね。
これ、なんでなんだろうな~と考えていたのですが、最近自分なりに言語化できてきました。

HERP のメンバーは「人の感情、思いなんて語りえないのだから語って(考えて)も無駄じゃん。『だけど』、今自分が発言しようとしている言葉を自分が受け取ったら、自分はネガティブな感情を抱くな、ということは他者も抱く可能性があるな。別の表現を探して伝えよう」を自然に、素早く、おこなえる人たちだなと思っています。
(※「抱く可能性があるな。伝えるのをやめよう」だと「ストレートに伝える」、「成果に向かう」を実現できない可能性がある。なので、「別の表現を探して伝えよう」をみんな意識している気がする) 
だから、HERP のメンバーは「ユーザー価値ドリブンで ATI を持って動き、成果に向かうためにストレートに伝えて、やってみようぜ」という効率厨としての行動をしても、その行動の前提に愛があるから、殺伐とした雰囲気が生まれていないんじゃないかと自分なりに分析しています!

HERP に入ったことによる自分自身の変化

HERP 入社前の僕の仕事におけるモチベーションが「一緒に働いている人の役に立ちたい」でした。

ただ HERP で働く中で僕の今までのモチベーションは「成果に向かう」に反しているなと感じ始めました。
なぜなら、「『一緒に働いている人の役に立ちたい』が達成できている」と感じるためには一緒に働くメンバーの顔色を窺う必要があるからです。
「本当はプロダクトを使ってくれるユーザーを見なければいけないんだ」というプロダクト開発における基本的なことに気が付きました。
「一緒に働いている人の役に立ちたい」という思いは自分の強みだと思っていましたが、これは僕のキャリアにおけるこだわり(悪い言い方をするとエゴ)でした。

今までの自分の仕事におけるモチベーションに関わる話で、悩んだのですが、チームメンバーが壁打ち相手になってくれたおかげで、現状の答えを出すことができました。
「こだわりは良いところだからそのままで、プロダクトを使ってくれているユーザーを見て、プロダクトを良くするためにどうすればよいかを優先的に考えて行動すれば、最終的にそれが一緒に働く人の役に立つんだ」という気持ちの整理をおこなえ、日々の業務モチベーションに大きく作用しているなと感じています!

このエピソード以外にも色々とあるんですが、一番大きな変化だなと感じているところを書かせていただきました!

さいごに

株式会社HERP では一緒に働いてくれる人を募集中です!

エンジニア各ポジション求人

今回の入社エントリーを見て、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
エンジニアの方からすると技術的な話がなかったと思いますので、気になるところあれば、カジュアル面談などで聞いていただければと思います!

また、新メンバーの入社エントリーも続々公開していきますので、合わせてご参考ください!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?