VALORANT 2022 LCQ 中国代表 EDGがCHAMPIONSへ VCT note 2022
おはようございます。HYSです。
2022年のVALORANT公式戦、VCTも残すはCHAMPIONSのみに。
2022VCT最終戦は2022年9月3日(土)~9月19日(月)。トルコのイスタンブールにて開催されます。
今年はこれが最後の公式戦。来年はまた別の形での開催が予想されますので、日本代表のZETA DIVISIONを全力で応援したいなと思います。
さて、LCQが終わりました。世界各地で最後の出場枠をかけた戦いが行われていましたが、日本勢が参戦していた東アジアリージョンは中国代表のEDward Gamingが優勝しCHAMPIONS出場を決めました。
【LCQの熱さと悔しさ】
今回のLCQには日本から3チームが出場。
STAGE2のMastersに出場したNORTHEPTION。昨年2021年のCHAMPIONSに出場したCrazyRaccoon。そして、昨年のMasters経験者含む、新メンバーで臨んだREJECT。
全チーム初戦を気持ちよく勝ち上がり、日本のファンは大盛り上がりでした。
LCQはサバイバル感が強いですし、日本vsアジアという構図はここでしかありません。
実況解説もそうですが、より熱が入って競技シーンらしさが出るのはLCQが1番ではないでしょうか。
Mastersやこのあと開催されるCHAMPIONSは世界の予選を勝ち抜いてきたチーム。
今年はZETA DIVISIONがSTAGE1で勝ち進んだこともあって期待感は昨年の比ではありませんが、そもそも世界のTOPチームはとんでもなく強い。
それは空気感も含めて伝わります。
もちろんアジアも強敵ばかりですが、スポーツが好きな方にとってはアジアの戦いはやはり感情的になってしまうこともあるでしょう。負けて欲しくないと。
そういう意味ではLCQは熱いなと僕は感じました。
そして、今回勝ったのは中国のチーム、EDward Gaming。
見事初出場で優勝し、CHAMPIONSへの出場権を獲得しました。日本のREJECT、NORTHEPTIONと戦いましたが、その強さは本物。
CrazyRaccoonを倒した、韓国のOn Sla2ersはその後LOWERFINALでNORTHEPTIONを破ってGRANDFINALへ。
NORTHEPTIONも最後の最後まで粘った。最後のDerialy選手の解除の瞬間は本当に息を呑む名シーンでしたね。。。昨年のLCQもそうでしたが、名場面がいくつもあります。
【EDGの強さとリベンジマッチ】
試合についてはアーカイブを見ていただきたいですが、優勝した中国の|EDward Gaming《EDG》ですが、下馬評通りの強さ。多くの方が優勝候補に挙げていましたが、まさに期待通り。
Mastersでも優勝予想なんかはされていますが、これだけ支持を集めてそのまま優勝してしまうのは強い証拠。
LCQは圧倒的だったと言っても過言ではありません。
これから研究もされていくんでしょうが、単純に戦闘スキルが高いというのは強みです。。。
さて、EDGはCHAMPIONSに進みます。
EDGが世界相手にどれだけやるのかというのは本当に楽しみですし、興味しかありません。
そして、当然ZETA DIVISIONやDRXとぶつかる可能性もあります。
むしろ、これまでのブロック分けを考えると、初戦で当たる可能性もある。
これまでVCTを見て来て、もちろん日本チームを応援していましたし、最近はDRXも同じように応援するようになりましたが、この両チームには勝ってほしい。
一旦、勝ってほしい。EDGを応援するのはそれからでもいい気がします。
とにかく悔しかったLCQ。
次はCHAMPIONS。まずはEDGへのリベンジが最初注目ポイントです。
そして各リージョンの代表が出そろいました。100Tが出てきましたね。Sentinelsが出てくれば面白いなと個人的には思っていましたが、来年に期待しましょう。
もう終わってしまうと思うと寂しいですが、残り1ヵ月。楽しんでいきましょう。
HYS
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