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葛藤を抱きながら毎日書いている今が一番楽しい不思議な感覚について

おはようございます。HYSです。

2022年も7月が終わりました。夏が過ぎればあっという間に年末がきます。皆さんは今年の目標とかありますか。やりたいことできていますか。

今年はVALORANT・ApexLegendsの競技シーンを追っています。オフラインの大会にも初めて参加できましたし、日本のTOPチームのオーナーの方々とも出会えた。eスポーツの仕事をしている方々と交流が持てるようになりました。

ゲーム×noteがきっかけで出会った方々とも実際にお会いできました。一緒にお酒を飲みました。

たった2年ですが、僕の人生はnoteをきかっけに間違いなく変わってきています。

ポジティブな変化です。一方で、変化がない、または変化しているのかわからないことがあります。

この2年間変わってないことはnoteを書くという行為とそのnoteの中身です。

【僕の毎日noteルーティン】

僕はその日のお昼とか前日の就寝前に何となく書きたいことを整理します。整理すると言っても、日中なんかは大概仕事をしているので、LINEメモにキーワードを打ったり、気になる記事やデータを貼っておくくらいです。

前日に下書きをするということはしません。毎日note数字の為に書き貯めておくということはしないんです。

理由は毎日書くことの意義を持たせたいから。その時その瞬間に思ったことを感じていることを書きたいし、残しておきたい。

もちろん、大会やチームのこと、インタビュー記事などを書くときは間違った情報や伝え方にならないように気を付けますが、自分の考えや考察、想いというのはその日のリアルな感情で書くようにしています。

家に帰ってnoteを書き始めるのが20時から21時の間。2,000字弱にまとめる癖はついてきたので、文字数は気にしていないですが、だいたい1時間半から2時間くらいで書き終えます。

一日の中で2時間も時間が取れないということはほとんどないので、そんなに無茶苦茶なことをしているという自覚はないですし、ゲームをすると同じ感覚で書いています。

しかし、最近自分の中での葛藤とかもやもやがあるんです。

【クオリティをあげたいから】

僕はこの言葉が好きではありません。

何かを続けている方が自らの制作物に対してクオリティを理由に続けることができません。という話です。

僕がこの言葉が好きではない理由は自分でわかっていて、

それは自分の記事に自信がなかったからです。

自分の作品に自信がある人は時間をかければ最高の作品ができる自信があるからそんなことは考えません。ハンターハンターの富樫先生がクオリティを理由に連載ができないとは言わないですよね。

僕の思う良い記事というのは事実や事象に対して、その人の経験や考え、想いが乗っかっている記事だと思っています。少なくとも僕はそういう記事を書きたいなと思って取り組んでいます。

【記事を書きたい】

noteをスタートしてから1年半はApexLegendsの記事を書き続けました。プレイヤーでもあったので最初は攻略記事を中心に、そして、ゲームを追い続ける事で、ゲームを作っている会社についても書きました。

note以外でも書かせてもらえる機会もいただいたり、少しずつ自信もついてきた。

それは確かな成長と続けてきた成果とも思えました。けど…

今年からVALORANT、そしてApex共に競技シーンについても書くようになりました。

そこで出会った数々のライターの方々。特にVALORANTは多くの経験を積んだ素晴らしいライターの方々がたくさんいらっしゃいます。

単純に僕も記事を書いてみたいなと思ったんです。選手のインタビューがしたいとかそういうことではなくて、自分にしか書けない記事ってなんだろうって。思うようになったんです。

そして、毎日書いていることが自分にとって今どうなのか。ということを同時に考えるようになりました。

今まで自分がやってきた、毎日noteを書くと言うことに対して初めて疑問を持ち始めたんです。

でも答えが出ていない。何をしたくてどんな記事を書きたくてそう思ったのか。

僕はまだ毎日noteは辞めれません。辞めるときは今以上に最高に楽しいことを書けるとき。

今までは毎日書くことで自分の存在意義を見出していましたが、そうじゃない自分のnote、記事を模索しています。

毎日書き続けていながら辞めることを考えているすごく曖昧な時期ですが、

こんなことを考えている自分に確かな成長を感じています。

今めちゃくちゃ楽しいんです。

HYS

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